到達目標
集団内における自身の役割と責任を自覚し、他者と協力して各種目に向かうことができる。
各種目を通じて基本的な技術を習得し、ゲームで活かすことができる。
運動を行う環境に対して安全配慮ができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | ルール・マナーに高い意識を持ち、自身の長所を発揮して、集団の勢いの向上に繋げることができる。 | ルールやマナーを守り、自身の持つ能力を発揮できる。 | ルール・マナーに対する意識が低く、自身の能力発揮の意識が低い。 |
評価項目2 | 相手の意見を聞き、自身の意見を伝え、協力・協調関係を積極的に構築することができる。 | 相手の話を理解し、互いの協力・協調関係に参画意欲を示すことができる。 | 相手との協力・協調関係構築のための意思疎通を図ろうとしない。 |
評価項目3 | 用具や施設を正しく大切に使用し、周囲にも安全配慮を促すことができる。 | 用具や施設を正しく使用できる。 | 用具や施設管理運用をするうえで自身の安全配慮ができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
各種運動の実践を通して、運動技能を高めると同時に、運動の楽しさや喜びを感得する。また、自己の体調を整え、体力の向上を図りながら、協力、責任などの社会的態度を育て、生涯を通じて継続的に運動ができる資質や能力を身につける。
授業の進め方・方法:
適時種目内容に応じて適切な施設、用具、服装を使用して、毎時間の目標に沿った形で進めることとする。
5月に実施予定の校内体育大会は、体育授業6時間分として取り扱う。
注意点:
別項「授業計画」には、授業の実施計画ではなく「各種目の到達目標」を示している。各種目の時数配分と内容については、クラスや学生の実態に応じて臨機応変な設定とする。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
・各競技(サッカー/ソフトボール、バドミントン/バスケットボール、バレーボール/ソフトバレー、長距離/卓球)意義と特性を理解する |
・各種目のルールを守り、安全な環境設営ができる。
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2週 |
・基礎スキル練習を実行する |
・仲間と協力して行動できる。
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3週 |
・基礎スキル練習を実行する |
・実戦に向けた基本的技術習得のための練習を実践できる。
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4週 |
・試合を行う |
・基本技能を活かし、楽しく意欲的に競技することができる。
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5週 |
・試合を行う |
・自己の能力に応じ、楽しみながらゲームに参加できる。
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6週 |
・ソフトボール競技の意義と特性を理解する |
・ソフトボールのルールを守り、安全な環境設営ができる。
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7週 |
・基礎スキル練習を実行する |
・仲間と協力して行動できる。
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8週 |
・基礎スキル練習を実行する |
・実戦に向けた基本的技術習得のための練習を実践できる。
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2ndQ |
9週 |
・試合を行う |
・基本技能を活かし、楽しく意欲的に競技することができる。
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10週 |
・試合を行う |
・自己の能力に応じ、楽しみながらゲームに参加できる。
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11週 |
・バスケットボール競技の意義と特性を理解する |
・バスケットボールのルールを守り、安全な環境設営ができる。
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12週 |
・基礎スキル練習を実行する |
・仲間と協力して行動できる。
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13週 |
・基礎スキル練習を実行する |
・実戦に向けた基本的技術習得のための練習を実践できる。
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14週 |
・試合を行う |
・基本技能を活かし、楽しく意欲的に競技することができる。
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15週 |
・試合を行う |
・自己の能力に応じ、楽しみながらゲームに参加できる。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
・サッカー競技の意義と特性を理解する |
・サッカーのルールを守り、安全な環境設営ができる。
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2週 |
・基礎スキル練習を実行する |
・仲間と協力して行動できる。
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3週 |
・基礎スキル練習を実行する |
・実戦に向けた基本的技術習得のための練習を実践できる。
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4週 |
・試合を行う |
・基本技能を活かし、楽しく意欲的に競技することができる。
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5週 |
・試合を行う |
・自己の能力に応じ、楽しみながらゲームに参加できる。
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6週 |
・バレーボール/ソフトバレー競技の意義と特性を理解する |
・バレーボール/ソフトバレーのルールを守り、安全な環境設営ができる。
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7週 |
・基礎スキル練習を実行する |
・仲間と協力して行動できる。
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8週 |
・基礎スキル練習を実行する |
・実戦に向けた基本的技術習得のための練習を実践できる。
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4thQ |
9週 |
・試合を行う |
・基本技能を活かし、楽しく意欲的に競技することができる。
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10週 |
・試合を行う |
・自己の能力に応じ、楽しみながらゲームに参加できる。
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11週 |
・バドミントン/卓球競技の意義と特性を理解する |
・バドミントン/卓球のルールを守り、安全な環境設営ができる。
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12週 |
・基礎スキル練習を実行する |
・仲間と協力して行動できる。
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13週 |
・基礎スキル練習を実行する |
・実戦に向けた基本的技術習得のための練習を実践できる。
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14週 |
・試合を行う |
・基本技能を活かし、楽しく意欲的に競技することができる。
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15週 |
・試合を行う |
・自己の能力に応じ、楽しみながらゲームに参加できる。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 50 | 0 | 50 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | 50 | 70 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 30 | 0 | 0 | 30 |