到達目標
□第4学年の半年間(15回)で古典電磁場について説明できる。
□古典電磁気学の体系を理解できる。
□さまざまな電気・電子現象を基本的な自然法則にもとづいて理解し簡単な問題を解くことができる。
□電気現象、磁気現象は物理学のなかでも実験を含めて学んできた.この授業ではこれらを整理し,電気気現象全体を体系的に理解できる。
□とくに、静電気現象、静磁気現象の一部について上記の目標を達成できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 電気・電子現象を基本的な自然法則にもとづいて理解し基本問題を解くことができる。 | 電気・電子現象を基本的な自然法則にもとづいて理解できる。 | 電気・電子現象を基本的な自然法則にもとづいて理解できない。 |
評価項目2 | 静電気現象、静磁気現象の一部について理解して基本問題を解ける。 | 静電気現象、静磁気現象の一部について理解できる。 | 静電気現象、静磁気現象の一部について理解できない。 |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
□第4学年の半年間(15回)で古典電磁場について説明できる。
□古典電磁気学の体系を理解できる。
□さまざまな電気・電子現象を基本的な自然法則にもとづいて理解し簡単な問題を解くことができる。
□電気現象、磁気現象は物理学のなかでも実験を含めて学んできた.この授業ではこれらを整理し,電気気現象全体を体系的に理解できる。
□とくに、静電気現象、静磁気現象の一部について上記の目標を達成できる。
授業の進め方・方法:
講義、演習
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
電磁気学の概要と授業、評価方法の説明
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2週 |
静電場、静磁場 |
静電気、静磁気現象の概要を説明
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3週 |
クーロンの法則1 |
電荷と静電気学、クーロンの法則
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4週 |
クーロンの法則2 |
クーロンの法則のベクトル表現
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5週 |
電場の導入1 |
電場と電位
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6週 |
電場の導入2 |
電場と電気力線
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7週 |
ガウスの法則1 |
電荷が放出する電気力線
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8週 |
ガウスの法則2 |
ガウスの法則の説明
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2ndQ |
9週 |
ガウスの法則3 |
ガウスの法則の演習問題(電場の導出)
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10週 |
ガウスの法則4 |
ガウスの法則の演習問題(コンデンサの静電容量)
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11週 |
誘電体1 |
電気双極子と分極
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12週 |
誘電体2 |
電束密度に関するガウスの法則
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13週 |
定常電流 |
電流密度、電荷保存則、微視的なオームの法則
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14週 |
静磁場1 |
磁石、電流にはたらく力、右ねじの法則、アンペアの法則
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15週 |
静磁場2 |
ビオ・サバールの法則
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16週 |
定期試験 |
定期試験
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 3 | |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 3 | |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 3 | |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 3 | |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 3 | |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 3 | |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 3 | |
法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 3 | |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |