工業英語

科目基礎情報

学校 群馬工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 工業英語
科目番号 0038 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 機械系教科書シリーズ9「機械系の工業英語」:牧野州秀、生水雅之 共著:コロナ社:4-339-04459-8
担当教員 機械工学科 科教員

到達目標

この授業の目標は,機械工学の専門分野に関する英文に触れることで,基本的な専門用語の英語の語彙を増やす
ことや英文により記述された専門分野の論文の読解力を養うことである.
□ 機械工学の専門分野の英語単語を理解できること.
□ 平易な機械工学の専門分野の英文や論文全体の内容を理解できること.
□ 与えられたテキストや文献等の内容から,当該専門分野の知識を得ることができること.
□ 与えられたテキストや文献等の内容について議論できるように,位置付けを理解できること.
□ 論文等の内容を説明できるように,参考文献などを利用して準備できること.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1短時間で機械工学の専門分野の平易な英文を理解できる機械工学の専門分野の平易な英文を理解できる機械工学の専門分野の平易な英文を理解できない
評価項目2機械工学の専門分野の基本的な英文を理解でき、概要をまとめることができる機械工学の専門分野の基本的な英文を理解できる機械工学の専門分野の基本的な英文を理解できない
評価項目3研究に関する論文を理解することができる。研究に関する論文をよむことができる研究に関する論文をよむことができない

学科の到達目標項目との関係

準学士課程 C 説明 閉じる
準学士課程 E 説明 閉じる

教育方法等

概要:
卒業研究に配属された各研究室で,それぞれ課題となるテキストや文献を選び,ゼミ形式で課題に取り組む.機械工学の専門分野の教科書や文献ではあるが,内容は初歩的な,誰にでもわかるものである.単なる英語の学習ではなく,英文を通して機械工学の専門分野を学習することが目的である
授業の進め方・方法:
各研究室の教員によって指示されたテキストや文献を用いて行う。ゼミ形式
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 研究室の教員により指示されたテキストや文献等の教材によるゼミ 自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。中学校レベルの文法事項や構文を定着させる。高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。
2週 研究室の教員により指示されたテキストや文献等の教材によるゼミ 自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。中学校レベルの文法事項や構文を定着させる。高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。
3週 研究室の教員により指示されたテキストや文献等の教材によるゼミ 自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。中学校レベルの文法事項や構文を定着させる。高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。
4週 研究室の教員により指示されたテキストや文献等の教材によるゼミ 自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。中学校レベルの文法事項や構文を定着させる。高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。
5週 研究室の教員により指示されたテキストや文献等の教材によるゼミ 毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。
6週 研究室の教員により指示されたテキストや文献等の教材によるゼミ 毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。
7週 研究室の教員により指示されたテキストや文献等の教材によるゼミ 毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。
8週 中間試験
2ndQ
9週 研究室の教員により指示されたテキストや文献等の教材によるゼミ 毎分120語程度の速度で基本的な論文を読み、その概要を把握できる。
10週 研究室の教員により指示されたテキストや文献等の教材によるゼミ 毎分120語程度の速度で基本的な論文を読み、その概要を把握できる。
11週 研究室の教員により指示されたテキストや文献等の教材によるゼミ 毎分120語程度の速度で基本的な論文を読み、その概要を把握できる。
12週 研究室の教員により指示されたテキストや文献等の教材によるゼミ 毎分120語程度の速度で基本的な論文を読み、その概要を把握できる。
13週 研究室の教員により指示されたテキストや文献等の教材によるゼミ 毎分120語程度の速度で基本的な論文を読み、その概要を把握できる。
14週 研究室の教員により指示されたテキストや文献等の教材によるゼミ 毎分120語程度の速度で基本的な論文を読み、その概要を把握できる。
15週 研究室の教員により指示されたテキストや文献等の教材によるゼミ 毎分120語程度の速度で基本的な論文を読み、その概要を把握できる。
16週 期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。3
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。3
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。3
英語運用能力の基礎固め毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。3
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80000200100
基礎的能力4000020060
専門的能力400000040
分野横断的能力0000000