聴解会話

科目基礎情報

学校 長岡工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 聴解会話
科目番号 0022 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 一般教育科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 『シャドーイング日本語を話そう!初~中級編』『日本語総まとめN5・4 聴解』
担当教員 兵藤 桃香

到達目標

この科目は長岡高専の教育目標の(B)と主体的に関わる。この科目の到達目標と成績評価上の重み付け、各到達目標と長岡高専の学習・教育到達目標との関連性を以下の表に示す。
1) 日本語初級レベルの聴解に対応可能となる。35%(b4)
2) 日常生活に使用する言い回しの聞き分けが可能となる。35%(b3)(b4)
3) 日常会話で使用される日本語を流暢に話すことができる。30%(b3)(b4)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
日本語初級レベルの聴解に対応可能となる日本語初級レベルの聴解に対応可能となる日本語初級レベルの聴解に概ね対応可能となる左記のレベルに達していない。
日常生活に使用する言い回しの聞き分けが可能となる日常生活に使用する言い回しの聞き分けが可能となる日常生活に使用する言い回しの聞き分けが概ね可能となる左記のレベルに達していない。
日常会話で使用される日本語を流暢に話すことができるお手本に習い発音できる。お手本に習い概ね発音できる。左記のレベルに達していない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
日本語初級レベルの聴解が可能となり、またシャドーイングで発音の指導も強化する。
発音指導は授業中も行うが課題を課し自主学習が行える工夫もする。
授業の進め方・方法:
授業前半20分をシャドーイングの指導、後半30分を聴解練習とする。聴解練習は既習文型や語彙を用いた練習やJLPT対策の聴解練習を扱う予定。
※学生のレベルから学習内容に変動あり
注意点:
1.無断遅刻・欠席厳禁(何らかの手段で事前に連絡すること)
2.課題を提出すること

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Unit1 Section1・2
2週 Unit1 Section3・4
3週 Unit1 Section5・6
4週 Unit1 Section7
5週 Unit1 Section8
6週 Unit1 Section9
7週 前期中間試験
8週 Unit1 Section10
2ndQ
9週 Unit2 Section1
10週 Unit2 Section2
11週 Unit2 Section3
12週 Unit2 Section4
13週 Unit2 Section5
14週 Unit2 Section6
15週 前期末試験
16週 試験解説・発展授業
Unit2 Section7
後期
3rdQ
1週 Unit2 Section8
2週 Unit2 Section9
3週 Unit3 Section1
4週 Unit3 Section2
5週 Unit3 Section3
6週 Unit3 Section4
7週 後期中間試験
8週 Unit3 Section5
4thQ
9週 Unit3 Section6
10週 Unit3 Section7
11週 Unit3 Section8
12週 Unit4 Section1
13週 Unit4 Section2
14週 Unit4 Section3
15週 後期末試験
16週 試験解説・発展授業
Unit4 Section4

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

前期中間試験前期末試験後期中間試験後期末試験課題出席・態度合計
総合評価割合202020201010100
基礎的能力202020201010100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000