概要:
【開講学期】春学期週2時間,夏学期週4時間,秋学期15時間,冬学期週4時間
これまで一般論として学んできた基礎知識を、具体的に様々な機械要素の設計に適用し、ひとつの製品を設計チーム内の共同作業によりまとめあげていく過程を通して、「協調性を発揮し、技術を創造・開発またはシステム化できるデザイン能力とものづくり能力を修得する」ことを目標とする。
授業の進め方・方法:
複数の学生でチームを編成し、1年間かけて1台の電動カートを共同で設計する。なお、設計チーム内の作業分担や課題の提出期限などの詳細については、ガイダンスの際に配布する資料を参照のこと。
注意点:
レポートや図面の提出期限は厳守のこと。また、授業の主旨をよく理解し、遊び心を存分に発揮した作品を設計してもらいたい。なお、学生諸君が設計した作品の中から優秀作品1~2点を選び、それを来年度の機械工学科3年の工作実習で製作する予定である。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス
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設計条件等を理解し,チーム内での自分自身の役割を理解できる.
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2週 |
企画書作成 |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
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3週 |
企画書作成 |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
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4週 |
設計書・図面作成 |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
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5週 |
設計書・図面作成 |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
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6週 |
設計書・図面作成 |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
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7週 |
設計書・図面作成 |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
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8週 |
設計書・図面作成 |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
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2ndQ |
9週 |
設計書・図面作成 |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
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10週 |
設計書・図面作成 |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
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11週 |
設計書・図面作成 |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
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12週 |
設計書・図面作成 |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
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13週 |
設計書・図面作成 |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
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14週 |
設計書・図面作成 |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
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15週 |
設計書・図面作成 |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
設計書・図面作成 |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
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2週 |
設計書・図面作成 |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
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3週 |
設計書・図面作成 |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
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4週 |
設計書・図面作成 |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
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5週 |
設計書・図面作成 |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
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6週 |
設計書・図面作成 |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
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7週 |
設計書・図面作成 |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
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8週 |
設計書・図面作成 |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
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4thQ |
9週 |
設計書・図面作成 |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
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10週 |
設計書・図面作成 |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
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11週 |
設計書・図面作成 |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
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12週 |
設計書・図面作成 |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
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13週 |
設計書・図面作成 |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
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14週 |
設計書・図面作成 |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。
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15週 |
設計書・図面作成 |
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 製図 | 製作図の書き方を理解し、製作図を作成することができる。 | 4 | |
公差と表面性状の意味を理解し、図示することができる。 | 4 | |
CADシステムの役割と基本機能を理解し、利用できる。 | 4 | |
ボルト・ナット、軸継手、軸受、歯車などの機械要素の図面を作成できる。 | 4 | |
歯車減速装置、手巻きウインチ、渦巻きポンプ、ねじジャッキなどを題材に、その主要部の設計および製図ができる。 | 4 | |
機械設計 | 標準規格を機械設計に適用できる。 | 4 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 3 | |
合意形成のために会話を成立させることができる。 | 3 | |
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。 | 3 | |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 3 | |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 3 | |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 3 | |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 3 | |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 3 | |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 3 | |
総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。 | 3 | 前1 |