機械工学実習ⅠB

Course Information

College Akashi College Year 2017
Course Title 機械工学実習ⅠB
Course Code 0021 Course Category Specialized / Compulsory
Class Format Practical training Credits School Credit: 1
Department Mechanical Engineering Student Grade 1st
Term Second Semester Classes per Week 2
Textbook and/or Teaching Materials 適宜、プリントを配布する。
Instructor KUNIMINE Kanji,IWANO Yuki,FUJIWARA Seiji

Course Objectives

1)機械工学と科学との関わりが理解できる.
2)機械工学と自然・社会との関わりが理解できる.
3)機械エンジニアとしての基礎的素養を身につけることができる.

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1機械工学と科学との関わりが十分に理解できる.機械工学と科学との関わりが理解できる.機械工学と科学との関わりが理解できない.
評価項目2機械工学と自然・社会との関わりが十分に理解できる.機械工学と自然・社会との関わりが理解できる.機械工学と自然・社会との関わりが理解できない.
評価項目3機械エンジニアとしての基礎的素養を十分に身につけることができる.機械エンジニアとしての基礎的素養を身につけることができる.機械エンジニアとしての基礎的素養を身につけることができない.

Assigned Department Objectives

学習・教育目標 (A) See Hide
学習・教育目標 (C) See Hide

Teaching Method

Outline:
ものづくりの楽しさ・創意工夫する喜びを体験的に学習することを通して、機械エンジニアとしての基礎的素養を修得する。機械工学と科学との関わりや自然・社会との共生を理解する。
Style:
オムニバス方式で,講義・実験・演習等を行う。
Notice:
その後の専門科目の学習に積極的に取り組めるようになるために、自発的な学習姿勢を身につけること。
合格の対象としない欠席条件(割合) 1/3以上の欠課

Course Plan

Theme Goals
2nd Semester
3rd Quarter
1st 温度計の原理(1)(國峰) 温度計の原理を理解し,熱電対温度計が作製できる.
2nd ジュールの実験(1)(國峰) 作製した熱電対温度計を用いてジュールの実験とデーターの分析を行い,論理的な考察等を含めた報告書が作成できる.
3rd 温度計の原理(2)(國峰) 温度計の原理を理解し,熱電対温度計が作製できる.
4th ジュールの実験(2)(國峰) 作製した熱電対温度計を用いてジュールの実験とデーターの分析を行い,論理的な考察等を含めた報告書が作成できる.
5th 数学を用いて力学を確認する実験(1)(藤原) 物体の放物運動をビデオ撮影し,その画像から物体の運動を解析する.そして,理論と実際の差について議論する。
6th 数学を用いて力学を確認する実験(2)(藤原) 物体の放物運動をビデオ撮影し,その画像から物体の運動を解析する.そして,理論と実際の差について議論する。
7th 防災コンテスト:ガイダンス・DIG (岩野)
8th
4th Quarter
9th 防災コンテスト:アイデア会議・ロボット製作(岩野)
10th 防災コンテスト:プレコンテスト (岩野)
11th 防災コンテスト:ロボット改良(岩野)
12th 防災コンテスト:プレゼンテーション (岩野)
13th 防災コンテスト:コンテスト・相互評価(岩野)
14th 工場見学 工場見学を行い,報告書が作成できる.
15th ビデオ学習 機械工学に関連したビデオ教材を視聴し,感想文が作成できる.
16th 期末試験実施せず

Evaluation Method and Weight (%)

製作作品レポート取り組みTotal
Subtotal404020000100
基礎的能力0000000
専門的能力404020000100
分野横断的能力0000000