| 理想的な到達レベルの目安(優) | 標準的な到達レベルの目安(良) | 未到達レベルの目安(不可) |
1. 微分積分とベクトルを用いた質点の力学:
(1) 位置,変位,速度,加速度 | 位置,変位,速度,加速度の相互関係を,微分積分を用いた形で理解できる.これらに関する基本問題と応用問題を解くことができる. | 位置,変位,速度,加速度の相互関係を,微分積分を用いた形で理解できる.これらに関する基本問題を解くことができる. | 位置,変位,速度,加速度の相互関係を,微分積分を用いた形で理解できない.これらに関する基本問題を解くことができない. |
1. 微分積分とベクトルを用いた質点の力学:
(2) 運動の三法則,微分方程式としての運動方程式 | 運動の三法則を理解でき,運動方程式が微分方程式として表わされることを理解できる.これらに関する基本問題と応用問題を解くことができる. | 運動の三法則を理解でき,運動方程式が微分方程式として表わされることを理解できる.これらに関する基本問題を解くことができる. | 運動の三法則を理解できない.運動方程式が微分方程式として表わされることを理解できない.これらに関する基本問題を解くことができない. |
1. 微分積分とベクトルを用いた質点の力学:
(3) 回転に関するいろいろな物理量 | 角速度,角運動量,力のモーメント,慣性モーメントなどを理解できる.これらに関する基本問題と応用問題を解くことができる. | 角速度,角運動量,力のモーメント,慣性モーメントなどを理解できる.これらに関する基本問題を解くことができる. | 角速度,角運動量,力のモーメント,慣性モーメントなどを理解できない.これらに関する基本問題を解くことができない. |
1.微分積分とベクトルを用いた質点の力学:
(4) 回転に関する運動方程式と角運動量保存則 | 角運動量に対する運動方程式,角運動量保存則を理解できる.これらに関する基本問題と応用問題を解くことができる. | 角運動量に対する運動方程式,角運動量保存則を理解できる.これらに関する基本問題を解くことができる. | 角運動量に対する運動方程式,角運動量保存則を理解できない.これらに関する基本問題を解くことができない. |
2. 電磁気学の基礎(静電場):
(1) 静電気力 | 帯電,電荷保存の法則と静電気力,クーロンの法則が理解できる.これらに関する基本問題と応用問題を解くことができる. | 帯電,電荷保存の法則と静電気力,クーロンの法則が理解できる.これらに関する基本問題を解くことができる. | 帯電,電荷保存の法則と静電気力,クーロンの法則が理解できない.これらに関する基本問題を解くことができない. |
2. 電磁気学の基礎(静電場):
(2) 電界とガウスの法則 | 電界,電気力線,ガウスの法則を理解できる.これらに関する基本問題と応用問題を解くことができる. | 電界,電気力線,ガウスの法則を理解できる.これらに関する基本問題を解くことができる. | 電界,電気力線,ガウスの法則を理解できない.これらに関する基本問題を解くことができない. |
2. 電磁気学の基礎(静電場):
(3) 電位 | 電位,電位差,等電位面,静電誘導,静電遮蔽が理解できる.これらに関する基本問題と応用問題を解くことができる. | 電位,電位差,等電位面,静電誘導,静電遮蔽が理解できる.これらに関する基本問題を解くことができる. | 電位,電位差,等電位面,静電誘導,静電遮蔽が理解できない.これらに関する基本問題を解くことができない. |
2. 電磁気学の基礎(静電場):
(4) コンデンサー | コンデンサー,電気容量,誘電体,誘電分極,合成容量,静電エネルギーが理解できる.これらに関する基本問題と応用問題を解くことができる. | コンデンサー,電気容量,誘電体,誘電分極,合成容量,静電エネルギーが理解できる.これらに関する基本問題を解くことができる. | コンデンサー,電気容量,誘電体,誘電分極,合成容量,静電エネルギーが理解できない.これらに関する基本問題を解くことができない. |