ライフサイエンス・アースサイエンス

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 ライフサイエンス・アースサイエンス
科目番号 0068 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業(eラーニング) 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 3
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 高等学校改訂新生物基礎(第一学習社) 高等学校改訂地学基礎(第一学習社)
担当教員 嘉数 祐子,佐合 智弘,高谷 博史,福地 健一,佐久間 美紀

到達目標

環境面・衛生面に配慮して工学に取り組むための基本的なライフサイエンス・アースサイエンスの知識を得る。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
(1)地球の概観、内部と活動惑星としての地球の特徴及び地球表層や内部に見られる地学的事象、地球表層や内部の関係について理解しており、応用問題を解くことができる。惑星としての地球の特徴及び地球表層や内部に見られる地学的事象、地球表層や内部の関係について理解しており、基本問題を解くことができる。惑星としての地球の特徴及び地球表層や内部に見られる地学的事象、地球表層や内部の関係について理解しておらず、基本問題を解くことができない。
(2)生命の共通性と多様性地球上の生物が多様であり、かつ共通性があることを理解しており、応用問題を解くことができる。地球上の生物が多様であり、かつ共通性があることを理解しており、基本問題を解くことができる。地球上の生物が多様であり、かつ共通性があることを理解しておらず、基本問題を解くことができない。
(3)大気と海洋地球の大気圏及び水圏での現象を理解し、それらが太陽放射エネルギーを原動力としていること、また気象との関係を理解しており、応用問題を解くことができる。地球の大気圏及び水圏での現象を理解し、それらが太陽放射エネルギーを原動力としていること、また気象との関係を理解しており、基本問題を解くことができる。地球の大気圏及び水圏での現象を理解し、それらが太陽放射エネルギーを原動力としていること、また気象との関係を理解しておらず、応用問題を解くことができない。
(4)地球上の植生、生態系日本および世界の様々なバイオーム及びその成因、生態系の成り立ちについて理解しており、応用問題を解くことができる。日本および世界の様々なバイオーム及びその成因、生態系の成り立ちについて理解しており、基本問題を解くことができる。日本および世界の様々なバイオーム及びその成因、生態系の成り立ちについて理解しておらず、基本問題を解くことができない。
(5)人間活動と地球環境の保全人間活動と地球環境の保全について考えることができ、応用問題を解くことができる。人間活動と地球環境の保全について考えることができ、基本問題を解くことができる。人間活動と地球環境の保全について考えることができず、基本問題を解くことができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
教科書とe-learningによる学習を通し、ライフサイエンス・アースサイエンスに関する知識を習得する。
授業の進め方・方法:
e-learningによる学習
注意点:
e-learningに関する説明があるため、第一週目のガイダンスは必ず受けること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス
2週 地球の概観(1) 教科書の指定された範囲を予習したうえで、e-learning学修にて60点以上の得点を取得する。
3週 地球の概観(2) 教科書の指定された範囲を予習したうえで、e-learning学修にて60点以上の得点を取得する。
4週 地球の内部と活動(1) 教科書の指定された範囲を予習したうえで、e-learning学修にて60点以上の得点を取得する。
5週 地球の内部と活動(2) 教科書の指定された範囲を予習したうえで、e-learning学修にて60点以上の得点を取得する。
6週 生物の多様性と共通性(1) 教科書の指定された範囲を予習したうえで、e-learning学修にて60点以上の得点を取得する。
7週 生物の多様性と共通性(2) 教科書の指定された範囲を予習したうえで、e-learning学修にて60点以上の得点を取得する。
8週 大気と海洋(1) 教科書の指定された範囲を予習したうえで、e-learning学修にて60点以上の得点を取得する。
4thQ
9週 大気と海洋(2) 教科書の指定された範囲を予習したうえで、e-learning学修にて60点以上の得点を取得する。
10週 地球上の植生(1) 教科書の指定された範囲を予習したうえで、e-learning学修にて60点以上の得点を取得する。
11週 地球上の植生(2) 教科書の指定された範囲を予習したうえで、e-learning学修にて60点以上の得点を取得する。
12週 生態系(1) 教科書の指定された範囲を予習したうえで、e-learning学修にて60点以上の得点を取得する。
13週 生態系(2) 教科書の指定された範囲を予習したうえで、e-learning学修にて60点以上の得点を取得する。
14週 人間活動と地球環境の保全(1) 教科書の指定された範囲を予習したうえで、e-learning学修にて60点以上の得点を取得する。
15週 人間活動と地球環境の保全(2) 教科書の指定された範囲を予習したうえで、e-learning学修にて60点以上の得点を取得する。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3
英語運用能力の基礎固め平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3
英語運用能力向上のための学習母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。3
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。3
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオe-learning合計
総合評価割合50000050100
基礎的能力50000050100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000