到達目標
情報処理はものづくりの際に必要不可欠なものである.現在も日々発展をしており,学びを常に継続していき,最新情報を更新していく必要がある.本科においては1年生の「情報基礎」に始まり,さまざまに学んできている.本科目では,いったん根本にたちかえり,情報セキュリティ,プログラミング言語,数値計算法などを主として,現代の情報のあり方やそれに対する対処手法,プログラミン言語の原点,最新の情報処理技法などについての講義と演習を行い,情報処理分野において生涯学び続けるための基礎の理解習得を深めることを目標にする.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 情報セキュリティについて理解し,人に説明できる. | 情報セキュリティについて理解している. | 情報セキュリティについて理解していない. |
評価項目2 | プログラミン言語について理解し,人に説明でき,利用することができる. | プログラミン言語について理解して,人に説明できる. | プログラミン言語について理解していない. |
評価項目3 | 数値計算法について理解し,人に説明でき,利用することができる. | 数値計算法について理解し,人に説明でききる. | 数値計算法について理解していない. |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
情報セキュリティ,プログラミン言語の振り返り,数値計算法等についての講義とその演習によって進める.
授業の進め方・方法:
この科目は学修単位科目のため,事前・事後学習として,予習・復習を行うこと.事前・事後学習としてレポートやオンラインテストを実施します.
注意点:
講義に出席し,ノートをとり,自身でも演習に取り組むことで,本講義内容の理解を深める.本科目の成績は,予習や復習等の実施状況も考慮して判断するため,自学自修は必須である.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
情報セキュリティ(1) |
情報セキュリティについて理解する.
|
2週 |
情報セキュリティ(2) |
情報セキュリティについて理解する.
|
3週 |
情報セキュリティ(3) |
情報セキュリティについて理解する.
|
4週 |
情報セキュリティ(4) |
情報セキュリティについて理解する.
|
5週 |
プログラミン言語の振り返り(1) |
プログラミング言語の基礎を振り返る.
|
6週 |
プログラミン言語の振り返り(2) |
プログラミング言語を理解し使いこなす.
|
7週 |
プログラミン言語の振り返り(3) |
プログラミング言語を理解し使いこなす.
|
8週 |
中間試験(課題) |
|
4thQ |
9週 |
プログラミン言語の振り返り(4) |
プログラミング言語を理解し使いこなす.
|
10週 |
プログラミン言語の振り返り(5) |
プログラミング言語を理解し使いこなす.
|
11週 |
数値計算法(1) |
数値計算法を理解する.
|
12週 |
数値計算法(2) |
数値計算法を理解し,使いこなす.
|
13週 |
数値計算法(3) |
数値計算法を理解し,使いこなす.
|
14週 |
数値計算法(4) |
数値計算法を理解し,使いこなす.
|
15週 |
数値計算法(5) |
数値計算法を理解し,使いこなす.
|
16週 |
|
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| レポート課題 | 演習課題 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 20 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 |
専門的能力 | 40 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 60 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |