概要:
三角関数、図形とその方程式、数列について学び、高専で必要とされる数学の基礎を身につける。
授業の進め方・方法:
主に講義と問題演習により授業を進める。
注意点:
予習復習を欠かさないこと。
演習発表の評価に関してはその出来が優れている場合には割合以上の点数をつけることがある。
合格の対象としない欠席条件(割合) 1/3以上の欠課
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 数学 | 数学 | 数学 | 三角比を理解し、簡単な場合について、三角比を求めることができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前7 |
一般角の三角関数の値を求めることができる。 | 3 | 前5,前7 |
角を弧度法で表現することができる。 | 3 | 前6,前7 |
三角関数の性質を理解し、グラフをかくことができる。 | 3 | 前10,前15 |
加法定理および加法定理から導出される公式等を使うことができる。 | 3 | 前12,前13,前14,前15 |
三角関数を含む簡単な方程式を解くことができる。 | 3 | 前9,前10,前11,前15 |
2点間の距離を求めることができる。 | 3 | 後1,後7 |
内分点の座標を求めることができる。 | 3 | 後1,後7 |
2つの直線の平行・垂直条件を利用して、直線の方程式を求めることができる。 | 3 | 後2,後3,後7 |
簡単な場合について、円の方程式を求めることができる。 | 3 | 後4,後7,後9 |
放物線、楕円、双曲線の図形的な性質の違いを区別できる。 | 3 | 後5,後6,後7,後9 |
簡単な場合について、不等式の表す領域を求めたり領域を不等式で表すことができる。 | 3 | 後10 |
等差数列・等比数列の一般項やその和を求めることができる。 | 3 | 後11,後13,後14,後15 |
総和記号を用いた簡単な数列の和を求めることができる。 | 3 | 後12,後13,後14,後15 |