英語演習Ⅰ

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 英語演習Ⅰ
科目番号 0065 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 機械システム工学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 前期:2
教科書/教材 Effective Approaches to the TOEIC L&R Test(南雲堂)、TOEIC Listening&Reading 公式ボキャブラリーブック(IIBC)、プリント教材
担当教員 紙谷 智

到達目標

①TOEICで扱われる英語を読む、書く、聴く、話す際に必要となる語彙を適切に活用できる。
②TOEICで扱われる英語を読む、書く、聴く、話す際に必要となる文法・構文を適切に活用できる。
③習得した語彙・文法・構文を基に英文を読み、その意味内容が理解できる。
④習得した語彙・文法・構文を基に英文を聴き、その意味内容が理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
語彙英語を読む、書く、聴く、話す際に必要となる語彙が十分身についている。英語を読む、書く、聴く、話す際に必要となる語彙が身についている。英語を読む、書く、聴く、話す際に必要となる語彙が身についていない。
文法・構文英語を読む、書く、聴く、話す際に必要となる文法・構文が十分身についている。英語を読む、書く、聴く、話す際に必要となる文法・構文が身についている。英語を読む、書く、聴く、話す際に必要となる文法・構文が身についていない。
読解力習得した語彙・文法・構文を基に英文を読み、その意味内容が十分に理解できる。習得した語彙・文法・構文を基に英文を読み、その意味内容が理解できる。習得した語彙・文法・構文を基に英文を読むが、その意味内容が理解できない。
聴解力習得した語彙・文法・構文を基に英文を聴き取り、その意味内容が十分に理解できる。習得した語彙・文法・構文を基に英文を聴き、その意味内容が理解できる。習得した語彙・文法・構文を基に英文を聴くが、その意味内容が理解できない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 A-1 説明 閉じる
JABEE 1(2)(f) 説明 閉じる
ディプロマポリシー 3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
この授業は、TOEICテストの問題演習を行うことを通して、英語4技能のうち特にListeningとReadingのレベルを向上させることを目標とする。
授業の進め方・方法:
・講義及び演習


注意点:
・評価の対象とするため、6月にTOEIC IPを受験しなければならない
・学修単位のため、30時間相当の授業外学習が必要である。
・授業外学習・事前:授業内容を予習しておくこと。
・授業外学習・事後:授業内容に関する課題を解く。
・授業計画は,学生の理解度に応じて変更する場合がある。
・本科目では、60点以上の評価で単位を認定する。評価が60点に満たない者は、願い出により追認試験を受けることができる。追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を60点とする。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション
Unit 1
授業の概要・TOEICの問題形式の説明
2週 Unit 1

ものの位置や状態の表現、派生語について知る
3週 Unit 2 疑問文に対する応え方、気を付けるべき語順について知る
4週 Unit 2 広告文の表現と読みかたについて知る
5週 Unit 3 電話での会話や数に関する語の用法について知る
6週 Unit 4 スピーチ、チャットの英文の表現について知る
7週 Unit 5 人物の動作、様子を表す表現について知る
8週 中間試験(TOEIC IP)
評価対象となるTOEIC IPを受験する
2ndQ
9週 スコアシート返却、アンケート
Unit 6
中間試験の振り返り
疑問詞を用いた表現について知る
10週 Unit 6 過去形、完了形の表現、図表と文書の読み取り方について知る
11週 Unit 7 日常会話に関する表現について知る
12週 Unit 8
比較表現、新聞や雑誌の記事の読み方について知る
13週 Unit 9 乗り物や建物に関する表現について知る
14週 Unit 10
求人広告と応募の手紙での表現について知る
15週 期末試験 学習範囲の試験
16週 期末試験返却、アンケート
期末試験の振り返り、アンケート

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験・TOEIC IP小テスト・提出物・態度 他合計
総合評価割合7030100
基礎的能力7030100
専門的能力000
分野横断的能力000