到達目標
実技(ゴルフ)においては、ボールまっすぐ飛ばす技術を身につける。
簡易ホール回りでは、最低限のゴルフマナーを身につける。
バドミントン・卓球においては円滑なゲーム運営を行える能力を身につける。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
ゴルフスイングの習得 | ボールをまっすぐ飛ばすことができる | クラブをボールに当てることができる | クラブがボールに当たらない |
技術レベル | 簡易ホールで規定打数以下でホールアウトできる | 規定打数プラス20以下でホールアウトできる | 規定打数の2倍でもホールアウトできない |
出席・授業態度 | やむを得ない理由以外で欠席しない | 体調不良等で3回以内の欠席である | 5回以上の欠席 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
個人競技の導入により、個々の責任、公正な態度の養成。生涯スポーツと健康について、またスポーツを楽しく実践しながら社会生活に必要なマナーの習得。
7番9番アイアンを使用してボールをまっすぐに飛ばす技術の習得。打球の技術を科学的に捉えながら理解を深める。
雨天時は、体育館においてバドミントンと卓球の選択種目を実施する。
授業の進め方・方法:
7番アイアン、9番アイアンを用いて、ゴルフスイングを学習する。
基礎練習を行い、グラウンド上でコース回りを行う。
雨天時は、体育館においてバドミントンと卓球の選択種目を実施する。
注意点:
病気・ケガなどの身体的事情で長期欠席する場合は、あらかじめ医師の診断書を提出すること。
ゴルフに適した服装で授業に参加すること。
自分の安全のみならず、周囲の安全にも最大限気を配ること。
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ゴルフの導入、基礎知識 |
基礎知識を理解する。
|
2週 |
基礎技術の習得 |
クラブをボールに当てることができるようにする。
|
3週 |
基礎技術の習得 |
グリップ、スタンス、体重移動を理解する。
|
4週 |
基礎技術の習得 |
打球の軌道修正ができるようにする。
|
5週 |
基礎技術の習得 |
2種類のクラブを使用し、飛距離の違いを理解する。
|
6週 |
基礎技術の習得 |
クラブごとの飛距離の違いに加え、同一クラブでも飛距離を変えられることを理解する。
|
7週 |
コース回りの実践練習 |
コース回りの行う時の注意点を理解する。
|
8週 |
コース回りの実践練習 |
グラウンド上のコースを回りスコアの記入方法を理解する。
|
2ndQ |
9週 |
コース回りの実践練習 |
授業時間内にコースを10ホール回ることができる。
|
10週 |
コース回りの実践練習 |
授業時間内にコースを10ホール回り、スコアを正確に記入する。
|
11週 |
コース回りの実践練習 |
事業時間内にコースを10ホール回り、スコアを正確に記入する。
|
12週 |
バドミントン・卓球の選択種目の実践 |
いずれの種目においても円滑なゲーム運営ができるようにする。
|
13週 |
バドミントン・卓球の選択種目の実践 |
いずれの種目においても円滑なゲーム運営ができるようにする。 勝敗j表を正確に記入することができる。
|
14週 |
バドミントン・卓球の選択種目の実践 |
ゲームを円滑に行い、勝敗表を正確に記入できる。
|
15週 |
5年間のまとめ |
5年間行ってきた体育の実技を振り返り、実践できる。
|
16週 |
授業アンケート |
授業アンケートを実施する
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 数学 | 数学 | 数学 | 三角比を理解し、三角関数表を用いて三角比を求めることができる。一般角の三角関数の値を求めることができる。 | 2 | |
角を弧度法で表現することができる。 | 2 | |
三角関数の性質を理解し、グラフをかくことができる。 | 2 | |
加法定理および加法定理から導出される公式等を使うことができる。 | 2 | |
三角関数を含む簡単な方程式を解くことができる。 | 2 | |
通る点や傾きから直線の方程式を求めることができる。 | 2 | |
2点間の距離を求めることができる。 | 2 | |
内分点の座標を求めることができる。 | 2 | |
2つの直線の平行・垂直条件を利用して、直線の方程式を求めることができる。 | 2 | |
簡単な場合について、円の方程式を求めることができる。 | 2 | |
評価割合
| 実技(ゴルフ) | 実技(バドミントン・卓球) | 相互評価 | 出席・態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 20 | 0 | 30 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 20 | 0 | 30 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |