機械製図

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 機械製図
科目番号 0039 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 機械システム工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 増山 圭一

到達目標

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
楕円の製図 機械製図と規格,補助指示記号,図面に用いる文字と線,線の種類と優先順位,投影法に関する設問同左の評価項目について80%理解する.同左の評価項目について70%理解する.同左の評価項目について60%理解する.
尺度に関する設問,部品欄に示される用語,部品欄に示される材料記号,質量計算,主投影図と断面図示 ,寸法補助記号の意味,寸法表記法,テーパに関する設問 同左の評価項目について80%理解する. 同左の評価項目について70%理解する.同左の評価項目について60%理解する.
寸法公差の用語,寸法公差の測定器具名称,( )寸法の意味と必要性,はめ合いの種類,使用工具と表面粗さ,表面性状の図示,スケッチ用具,データムの意味 同左の評価項目について80%理解する.同左の評価項目について70%理解する.同左の評価項目について60%理解する.
ねじ製図,ボルト,軸の選定に関する設問,歯車各部の名称,事前通知(ねじ製図提出)同左の評価項目について80%理解する.同左の評価項目について70%理解する.同左の評価項目について60%理解する.

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
1年で実施した ものづくり基礎工学実験の機械製図のつづきで 製作図から機械要素の製図まで を学習する.
授業の進め方・方法:
前期1単位,後期1単位の合計2単位の一括認定である.試験は前期・後期含めて各2回の試験 合計4回の試験を70% 図面の提出30%で評価する.
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 製作図(尺度)
2週
3週
4週 断面図示
5週 製作図図面製作課題 楕円の製図方法(略画法含む)
6週 寸法記入法
7週 中間試験 図面課題 楕円の製図
機械製図と規格,補助指示記号,図面に用いる文字と線,線の種類と優先順位,投影法に関する設問
8週 部品欄用語(材質記号)
2ndQ
9週 質量計算
10週 製作図図面製作課題
11週 寸法補助記号
12週 テーパー計算法と表記法
13週 製図課題 全断面図と部分断面図
14週 製図課題 全断面図と部分断面図
15週 期末試験
16週 授業アンケート
後期
3rdQ
1週 寸法公差
2週 公差測定器具の名称
3週 ( )寸法の意味
4週 はめ合いの種類と表面性状
5週 はめ合いの種類と表面性状
6週 中間試験
7週 軸と軸継手
8週 ねじ製図
4thQ
9週 ねじ製図
10週 軸の選定と軸受およびキー材の選定と表記法
11週 軸の選定と軸受およびキー材の選定と表記法
12週 軸の選定と軸受およびキー材の選定と表記法
13週 軸の選定と軸受およびキー材の選定と表記法
14週 歯車
15週 期末試験 図面課題 ねじ製図
16週 授業アンケート

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験図面合計
総合評価割合70300000100
基礎的能力70300000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000