実用技術英語Ⅰ

科目基礎情報

学校	富山高等専門学校	開講年度	平成30年度 (2018年度)
授業科目	実用技術英語Ⅰ
科目番号	0177	科目区分	専門 / 選択
授業形態	授業	単位の種別と単位数	学修単位: 1
開設学科	機械システム工学科	対象学年	4
開設期	前期	週時間数	1
教科書/教材	紙のテキストは用いません．ALC Net Academy（コンピュータ演習プログラム），CALIS（コンピュータ支援オーサリングツール）を使用します．
担当教員	池田 英俊

到達目標

機械系の技術者・研究者として必要な語彙数の向上，英語表現力，読解力の向上を目的とする．

ルーブリック

	理想的な到達レベルの目安	標準的な到達レベルの目安	未到達レベルの目安
評価項目1	機械系の技術者・研究者として十分な語彙数の英単語が読み書きできる．	機械系の技術者・研究者として必要な語彙数の英単語が読み書きできる．	機械系の技術者・研究者として必要な語彙数の英単語が読み書きできない．
評価項目2	機械系の技術者・研究者として十分な英語表現が読み書きできる．	機械系の技術者・研究者として必要な英語表現が読み書きできる．	機械系の技術者・研究者として必要な英語表現が読み書きできない．
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 A-6 （核となる専門分野の既存技術を説明でき，社会から要求されている問題や実務上の問題を見出し設定することができる。）

JABEE 1(2)(d)(1) （専門工学（工学（融合複合・新領域）における専門工学の内容は申請高等教育機関が規定するものとする）の知識と能力）

JABEE 1(2)(e) （種々の科学、技術及び情報を活用して社会の要求を解決するためのデザイン能力）

ディプロマポリシー 3 （豊かな教養と倫理観を身につけ，社会に貢献できる。）

教育方法等

概要:

　技術英文に必要な語彙力，読解力の向上を目的とする．授業はALC Net Academyコンピュータ演習プログラム），CALIS（コンピュータ支援オーサリングツール）を利用して行われる． これらのシステムを利用し，学生が各自のレベルに合わせたペース配分で自主的に取り組み，機械系の技術者や研究者として必要な科学技術英語に関する知識を習得する．

授業の進め方・方法:

教員単独による課題演習

注意点:

　ALC Net Academy演習は，MM演習室で行います． ALC Net Academyは，個人のレベルとペースに合わせて学習できます．
　なお授業で学ぶ以外に自立的・自発的学習が大切です．放課後などにも演習室を利用して積極的に取り組んでください．

授業計画

		週	授業内容	週ごとの到達目標
前期
	1stQ
		1週	オリエンテーション ALC Net Academy	技術英語 語彙力強化コース 専門分野別教材ユニット11-14
		2週	ALC Net Academy	技術英語 語彙力強化コース 動詞・形容詞ユニット22-31
		3週	ALC Net Academy	技術英語 基礎コース 教材 01-08
		4週	ALC Net Academy	（1～3週の続き）
		5週	小テスト（1）
		6週	ALC Net Academy	（1～3週の続き）
		7週	ALC Net Academy	（1～3週の続き）
		8週	中間試験
	2ndQ
		9週	ALC Net Academy	技術英語 語彙力強化コース 専門分野別教材ユニット15-17
		10週	ALC Net Academy	技術英語 語彙力強化コース 動詞・形容詞ユニット32-41
		11週	ALC Net Academy	技術英語 基礎コース 教材 09-16
		12週	小テスト（2）
		13週	ALC Net Academy	（9-11週の続き）
		14週	ALC Net Academy	（9-11週の続き）
		15週	期末試験
		16週	授業アンケートなど

評価割合

	試験	発表	相互評価	態度	ポートフォリオ	その他	合計
総合評価割合	90	0	0	0	0	10	100
基礎的能力	20	0	0	0	0	5	25
専門的能力	50	0	0	0	0	5	55
分野横断的能力	20	0	0	0	0	0	20