分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 実験データを適切なグラフや図、表など用いて表現できる。 | 3 | |
実験の考察などに必要な文献、参考資料などを収集できる。 | 3 | |
実験・実習を安全性や禁止事項など配慮して実践できる。 | 3 | |
個人・複数名での実験・実習であっても役割を意識して主体的に取り組むことができる。 | 3 | |
共同実験における基本的ルールを把握し、実践できる。 | 3 | |
レポートを期限内に提出できるように計画を立て、それを実践できる。 | 3 | |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 製図 | CADシステムの役割と基本機能を理解し、利用できる。 | 3 | 後10 |
情報処理 | プログラムを実行するための手順を理解し、操作できる。 | 3 | 後11 |
定数と変数を説明できる。 | 3 | 後11,後12,後13 |
整数型、実数型、文字型などのデータ型を説明できる。 | 3 | 後11,後12,後13 |
演算子の種類と優先順位を理解し、適用できる。 | 3 | 後11,後12,後13 |
算術演算および比較演算のプログラムを作成できる。 | 3 | 後11,後12,後13 |
データを入力し、結果を出力するプログラムを作成できる。 | 3 | 後12,後13 |
条件判断プログラムを作成できる。 | 3 | 後11,後12,後13 |
繰り返し処理プログラムを作成できる。 | 3 | 後11,後12,後13 |
計測制御 | フィードバック制御の概念と構成要素を説明できる。 | 3 | 後12,後13 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる | 3 | 後2 |
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。 | 3 | 後1,後2 |
グループワーク、ワークショップ等による課題解決への論理的・合理的な思考方法としてブレインストーミングやKJ法、PCM法等の発想法、計画立案手法など任意の方法を用いることができる。 | 3 | 後1,後2 |
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。 | 3 | 後1,後2 |
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。 | 3 | 後1,後2 |
事実をもとに論理や考察を展開できる。 | 3 | 後1,後2 |
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。 | 3 | 後1,後2 |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 3 | 後1,後2 |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 3 | 後1,後2 |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 3 | 後1,後2 |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 3 | 後1,後2 |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 3 | 後1,後2 |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 3 | 後1,後2 |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 3 | 後1,後2 |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 3 | 後1,後2 |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 3 | 後1,後2 |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 3 | 後1,後2 |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 3 | 後1,後2 |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 3 | 後1,後2 |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 3 | 後1,後2 |
法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 3 | 後1,後2 |
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。 | 3 | 後1,後2 |
自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。 | 3 | 後1,後2 |
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。 | 3 | 後1,後2 |
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。 | 3 | 後1,後2 |
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。 | 3 | 後1,後2 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。 | 3 | 後1,後2 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。 | 3 | 後1,後2 |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。 | 3 | 後1,後2 |
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | 3 | 後1,後2 |
総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。 | 4 | 後1,後2 |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。 | 3 | 後1,後2 |
課題や要求に対する設計解を提示するための一連のプロセス(課題認識・構想・設計・製作・評価など)を実践できる。 | 3 | 後1,後2,後15 |
提案する設計解が要求を満たすものであるか評価しなければならないことを把握している。 | 3 | 後1,後2,後15 |
経済的、環境的、社会的、倫理的、健康と安全、製造可能性、持続可能性等に配慮して解決策を提案できる。 | 3 | 後1,後2,後15 |