到達目標
1. 社会に出て実際に使われるビジネス英語に慣れリスニングとリーディングの知識を習熟する。
2. ビジネスで使われるTOEICテスト600点レベル以上のリスニングとリーディングの知識を活かすことができる。
3. 英語を英語のまま理解する処理能力のスピードをTOEICテスト全体で6割以上正答できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安(優) | 標準的な到達レベルの目安(良) | 未到達レベルの目安(不可) |
評価項目1:課題を期日を守って提出できる | TOEIC L&Rテスト600点レベル以上のスコアをとることができる。 | TOEIC L&Rテスト550~600点のスコアをとることができる。 | TOEIC L&Rテスト550以上のスコアをとることができない。 |
評価項目2:英語を聞き取ることができる | TOEIC®L&Rテスト600点レベル以上の語彙力を身につけることができる。 | TOEIC L&Rテスト550~600点の語彙力を身につけることができる。 | TOEIC L&Rテスト550以上の語彙力を身につけることができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
国際社会で活躍する技術者として必要な英語の基礎的コミュニケーション力を身につけることを目的とし,TOEICテスト600点レベル以上を目指す。そのため,500点レベルの基本的なビジネス英語力を身につけているという前提で授業を進めていく。授業は,学習到達目標を達成するためにTOEIC®テストリスニング&リーディングの問題演習を中心に行う。
授業の進め方・方法:
① 毎回演習形式で行う。
② 授業外での学習と演習を大前提とし、TOEIC®テストリスニング&リーディングの問題演習を行う。
③ 模試の結果をモニタリングして解説動画の視聴や問題を繰り返し解くことで弱点の補強を図る。
注意点:
TOEICテスト500点レベルは既に到達済みと見なして授業を進める。校内で行われるTOEIC IPテストまたは外部で行われる公式のTOEICテストを,前期中に必ず1回以上受験しておくことが前提で,500点を超えなかった場合は授業の初回までにその力をつけるべく猛勉強しておく必要がある。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
|
|
2週 |
|
|
3週 |
|
|
4週 |
|
|
5週 |
|
|
6週 |
|
|
7週 |
|
|
8週 |
|
|
4thQ |
9週 |
ガイダンス TEST2 (1st round) |
授業の進め方が理解できる。 TEST2を受け、結果から強みと弱みを発見できその先の学習の指針を理解できる。
|
10週 |
TEST2 (2nd round) |
TEST2の2回目を受け、結果から強みと弱みを発見できその先の学習の指針を理解できる。
|
11週 |
TEST2 (3rd round) |
前置詞と接続詞の違いを正確に理解でき、文脈の中で使い分けることができる。
|
12週 |
TEST3 (1st round) |
TEST3を受け、結果から強みと弱みを発見できその先の学習の指針を理解できる。
|
13週 |
TEST3 (2nd round) |
関係代名詞の基本的な用法を理解できる。 ペア表現・語法・数・比較の基本的用法を理解できる。
|
14週 |
TEST3 (3rd round) |
既習事項の理解度を高め、問題で何が問われているかの判断のスピードを早めることができる。
|
15週 |
TEST1,2,3 Review |
既習事項を習熟することができ、問題で何が問われているかの判断スピードをより一層速めることができる。
|
16週 |
答案返却 ※試験(Test4)は学年末試験期間中に実施する 振返り
|
間違った問題の正答を求めることができる。 試験結果から自分の強みと弱みを理解でき、今後の学習方法の計画を立てられる
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題 | レポート | 態度 | ポートフォリオ | 小テスト | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |