Course Objectives
機械製図の基礎(規格,用具の使い方,文字と線,基礎的な図形,投影図,製作図,寸法記入,)について学習し,関連する製図を書くことにより知識と技能を習得する.具体的には下記ルーブリックの各項目が到達目標 になる.
Rubric
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
楕円の製図
機械製図と規格,補助指示記号,図面に用いる文字と線,線の種類と優先順位,投影法に関する設問 | 同左の評価項目について80%理解する. | 同左の評価項目について70%理解する. | 同左の評価項目について60%理解する. |
尺度に関する設問,部品欄に示される用語,部品欄に示される材料記号,質量計算,主投影図と断面図示 ,寸法補助記号の意味,寸法表記法,テーパに関する設問 | 同左の評価項目について80%理解する. | 同左の評価項目について70%理解する. | 同左の評価項目について60%理解する. |
寸法公差の用語,寸法公差の測定器具名称,( )寸法の意味と必要性,はめ合いの種類,使用工具と表面粗さ,表面性状の図示,スケッチ用具,データムの意味 | 同左の評価項目について80%理解する. | 同左の評価項目について70%理解する. | 同左の評価項目について60%理解する. |
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Assigned Department Objectives
Diploma policy 1
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Teaching Method
Outline:
機械製図の基礎(規格,用具の使い方,文字と線,基礎的な図形,投影図,製作図,寸法記入,公差,ねじ製図,軸継ぎ手,歯車,溶接継手)について学習し,関連する製図を書くことにより知識と技能を習得する.
Style:
機械製図は1と2があり 前期1単位を機械製図1として,後期2単位を機械製図2として学習する.試験は中間試験と期末試験の各2回の試験行い90%評価する.進度に応じて図面の提出を求め 10%評価し これらを総合評価して成績に反映する.後期の学年末試験では,機械設計技術者試験の3級程度の内容が理解出来ることを目標とする.
Notice:
製図の書き方の理解を試験と実際の製図を行うことにより評価する.製図室での製図は 事前に 通告する.
それ以外は 教室での 講義 となる.
本科目では、50点以上の評価で単位を認定する。
評価が50点に満たない者は、願い出により追認試験を受けることがで きる。追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を50点とする。
事前に行う準備学習 毎回の授業資料は 授業開始前までに 当該学年学科TEAMSにPDFファイルとしてアップする.予習は特に求めないが 講義内容を授業中に理解して,不明な点は 授業中に聞くようにすること
授業外学習として 授業資料を見直して,復習すること
定期試験を疾病等で受験できない時は 追認試験願い提出により受験を認める.診断書や公欠願いの届けを忘れないで行うこと.
Characteristics of Class / Division in Learning
Course Plan
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Theme |
Goals |
1st Semester |
1st Quarter |
1st |
線の用法 主投影図の配置と決定 弦と円弧長さの表記法 穴寸法の表記法 テーパーの表記法 面取りの表記法法 二津野面の交わりと図示 断面図示法 形鋼の表記法について理解する. |
線の用法 主投影図の配置と決定 弦と円弧長さの表記法 穴寸法の表記法 テーパーの表記法 面取りの表記法法 二つの図形の交わりと図示 断面図示法 形鋼の表記法について理解する.
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2nd |
線の用法 主投影図の配置と決定 弦と円弧長さの表記法 穴寸法の表記法 テーパーの表記法 面取りの表記法法 二津野面の交わりと図示 断面図示法 形鋼の表記法について理解する. |
線の用法 主投影図の配置と決定 弦と円弧長さの表記法 穴寸法の表記法 テーパーの表記法 面取りの表記法法 二つの図形の交わりと図示 断面図示法 形鋼の表記法について理解する.
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3rd |
線の用法 主投影図の配置と決定 弦と円弧長さの表記法 穴寸法の表記法 テーパーの表記法 面取りの表記法法 二津野面の交わりと図示 断面図示法 形鋼の表記法について理解する. |
線の用法 主投影図の配置と決定 弦と円弧長さの表記法 穴寸法の表記法 テーパーの表記法 面取りの表記法法 二つの図形の交わりと図示 断面図示法 形鋼の表記法について理解する.
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4th |
線の用法 主投影図の配置と決定 弦と円弧長さの表記法 穴寸法の表記法 テーパーの表記法 面取りの表記法法 二津野面の交わりと図示 断面図示法 形鋼の表記法について理解する. |
線の用法 主投影図の配置と決定 弦と円弧長さの表記法 穴寸法の表記法 テーパーの表記法 面取りの表記法法 二つの図形の交わりと図示 断面図示法 形鋼の表記法について理解する.
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5th |
線の用法 主投影図の配置と決定 弦と円弧長さの表記法 穴寸法の表記法 テーパーの表記法 面取りの表記法法 二津野面の交わりと図示 断面図示法 形鋼の表記法について理解する. |
線の用法 主投影図の配置と決定 弦と円弧長さの表記法 穴寸法の表記法 テーパーの表記法 面取りの表記法法 二つの図形の交わりと図示 断面図示法 形鋼の表記法について理解する.
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6th |
線の用法 主投影図の配置と決定 弦と円弧長さの表記法 穴寸法の表記法 テーパーの表記法 面取りの表記法法 二津野面の交わりと図示 断面図示法 形鋼の表記法について理解する. |
線の用法 主投影図の配置と決定 弦と円弧長さの表記法 穴寸法の表記法 テーパーの表記法 面取りの表記法法 二つの図形の交わりと図示 断面図示法 形鋼の表記法について理解する.
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7th |
中間試験 断面図示課題を含む |
上記内容に関する試験を実施し,理解度を評価する.合わせて関連図面の提出も求める.
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8th |
試験返却 間違い直し 線の用法 主投影図の配置と決定 弦と円弧長さの表記法 穴寸法の表記法 テーパーの表記法 面取りの表記法法 二津野面の交わりと図示 断面図示法 形鋼の表記法について理解する. |
間違い箇所の正しい理解を習得
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2nd Quarter |
9th |
線の用法 主投影図の配置と決定 弦と円弧長さの表記法 穴寸法の表記法 テーパーの表記法 面取りの表記法法 二津野面の交わりと図示 断面図示法 形鋼の表記法について理解する. |
線の用法 主投影図の配置と決定 弦と円弧長さの表記法 穴寸法の表記法 テーパーの表記法 面取りの表記法法 二つの図形の交わりと図示 断面図示法 形鋼の表記法について理解する.
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10th |
線の用法 主投影図の配置と決定 弦と円弧長さの表記法 穴寸法の表記法 テーパーの表記法 面取りの表記法法 二津野面の交わりと図示 断面図示法 形鋼の表記法について理解する. |
線の用法 主投影図の配置と決定 弦と円弧長さの表記法 穴寸法の表記法 テーパーの表記法 面取りの表記法法 二つの図形の交わりと図示 断面図示法 形鋼の表記法について理解する.
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11th |
線の用法 主投影図の配置と決定 弦と円弧長さの表記法 穴寸法の表記法 テーパーの表記法 面取りの表記法法 二津野面の交わりと図示 断面図示法 形鋼の表記法について理解する. |
線の用法 主投影図の配置と決定 弦と円弧長さの表記法 穴寸法の表記法 テーパーの表記法 面取りの表記法法 二つの図形の交わりと図示 断面図示法 形鋼の表記法について理解する.
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12th |
線の用法 主投影図の配置と決定 弦と円弧長さの表記法 穴寸法の表記法 テーパーの表記法 面取りの表記法法 二津野面の交わりと図示 断面図示法 形鋼の表記法について理解する. |
線の用法 主投影図の配置と決定 弦と円弧長さの表記法 穴寸法の表記法 テーパーの表記法 面取りの表記法法 二つの図形の交わりと図示 断面図示法 形鋼の表記法について理解する.
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13th |
線の用法 主投影図の配置と決定 弦と円弧長さの表記法 穴寸法の表記法 テーパーの表記法 面取りの表記法法 二津野面の交わりと図示 断面図示法 形鋼の表記法について理解する. |
線の用法 主投影図の配置と決定 弦と円弧長さの表記法 穴寸法の表記法 テーパーの表記法 面取りの表記法法 二つの図形の交わりと図示 断面図示法 形鋼の表記法について理解する.
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14th |
線の用法 主投影図の配置と決定 弦と円弧長さの表記法 穴寸法の表記法 テーパーの表記法 面取りの表記法法 二津野面の交わりと図示 断面図示法 形鋼の表記法について理解する. |
線の用法 主投影図の配置と決定 弦と円弧長さの表記法 穴寸法の表記法 テーパーの表記法 面取りの表記法法 二つの図形の交わりと図示 断面図示法 形鋼の表記法について理解する.
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15th |
期末試験 軸継手製図,歯車製図,ねじジャッキの設計書および部品図の提出 |
線の用法 主投影図の配置と決定 弦と円弧長さの表記法 穴寸法の表記法 テーパーの表記法 面取りの表記法法 二つの図形の交わりと図示 断面図示法 形鋼の表記法について理解する.
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16th |
試験返却 間違い直し |
間違い箇所の正しい理解を習得
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Evaluation Method and Weight (%)
| 試験 | 図面 | | | | | Total |
Subtotal | 90 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 90 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |