Course Objectives
歯車動力伝達機構の製作作業をつうじて歯車の機構ならびに架台設計のについて理解・習得する．
計測の基礎的な道具の使用方法，３次元測定機・表面粗さ測定作業をつうじて測定原理や適応について学ぶとともに3次元測定器・表面粗さの測定技術について理解・習得する．
ガス溶接・アーク溶接作業をつうじて溶融加工における必要な工具や手順を学び基礎知識から技術を理解・習得する．
フライス加工作業をつうじて切削速度，バックラッシ，寸法の狙い方やアキューセンターランプについて理解・習得する．
Rubric
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 動力伝達装置の架台製作 | 動力伝達装置の架台製作を習得し、機械操作が8割以上できる。 | 動力伝達装置の架台製作を習得し、機械操作が6割以上できる。 | 動力伝達装置の架台製作を習得し、機械操作が6割以上できない。 |
| 計測測定 | 計測測定を習得し、機械操作が8割以上できる。 | 計測測定を習得し、機械操作が6割以上できる。 | 計測測定を習得し、機械操作が6割以上できない。 |
| 溶融加工 | 溶融加工を習得し、機械操作が8割以上できる。 | 溶融加工を習得し、機械操作が6割以上できる。 | 計測測定を習得し、機械操作が6割以上できない。 |
| フライス加工 | フライス加工を習得し、機械操作が8割以上できる。 | フライス加工を習得し、機械操作が6割以上できる。 | 計測測定を習得し、機械操作が6割以上できない。 |
Assigned Department Objectives
Diploma policy 2
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Teaching Method
Outline:
歯車を用いた動力伝達装置の架台を製作する． また，工作実習Ⅰの延長として，計測測定（3次元測定機・表面粗さ），溶融加工（ガス・アーク溶接），フライス加工を学ぶ．
Style:
実習
クラスを４班に分けローテーションで行う．
Notice:
工作機械などの操作や作業には危険が伴っているので，慎重に行動すること．
教職員の指示に従い，実習工場の規則を厳守すること． 特に，作業着をきちんと着用することは基本である． 授業計画は，学生の理解度に応じて変更する場合がある．
Course Plan
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Theme |
Goals |
| 2nd Semester |
| 3rd Quarter |
| 1st |
概要説明，動力伝達装置の架台製作① |
授業の概要説明，安全について再教育
動力伝達装置の架台製作を学ぶ
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| 2nd |
動力伝達装置の架台製作② |
動力伝達装置の架台製作を学ぶ
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| 3rd |
動力伝達装置の架台製作③ |
動力伝達装置の架台製作を学ぶ
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| 4th |
計測測定① |
計測測定法について学ぶ．
（３次元測定機・表面粗さ，ノギス，マイクロメータほか）
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| 5th |
計測測定② |
計測測定法について学ぶ．
（３次元測定機・表面粗さ，ノギス，マイクロメータほか）
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| 6th |
計測測定③ |
計測測定法について学ぶ．
（３次元測定機・表面粗さ，ノギス，マイクロメータほか）
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| 7th |
レポートの修正 |
レポート指導
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| 8th |
溶融加工① |
溶融加工法について学ぶ．
（ガス溶接・アーク溶接）
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| 4th Quarter |
| 9th |
溶融加工② |
溶融加工法について学ぶ．
（ガス溶接・アーク溶接）
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| 10th |
溶融加工③ |
溶融加工法について学ぶ．
（ガス溶接・アーク溶接）
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| 11th |
フライス加工① |
フライス加工法について学ぶ．
（治具による固定，アクリル板の加工
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| 12th |
フライス加工② |
フライス加工法について学ぶ．
（治具による固定，アクリル板の加工
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| 13th |
フライス加工③ |
フライス加工法について学ぶ．
（治具による固定，アクリル板の加工
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| 14th |
レポ0との修正 |
レポート指導
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| 15th |
総合復習，アンケート |
理解不足の事項を復習する．
アンケートを実施する．
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| 16th |
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Evaluation Method and Weight (%)
| レポート課題 | Total |
| Subtotal | 100 | 100 |
| 基礎的能力 | 50 | 50 |
| 専門的能力 | 50 | 50 |