Course Objectives
1.鉄鋼材料について説明できる
2.回復再結晶について説明できる
3.時効について説明できる
Rubric
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 鉄鋼材料について詳しく説明できる | 鉄鋼材料について説明できる | 鉄鋼材料について説明できない |
評価項目2 | 回復再結晶について詳しく説明できる | 回復再結晶について説明できる | 回復再結晶について説明できる |
評価項目3 | 時効について詳しく説明できる | 時効について説明できる | 時効について説明できない |
Assigned Department Objectives
Teaching Method
Outline:
工業材料として最も使用されている鉄鋼材料について、Fe-C系状態図を理解してから熱処理と性質の変化について学習する。中間テスト以降は金属を軟化させる回復再結晶、硬化させる時効析出の機構について学習する。
Style:
講義
Notice:
Course Plan
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Theme |
Goals |
2nd Semester |
3rd Quarter |
1st |
鉄ー炭素系状態図 |
鉄ー炭素系状態図中に現れる組織名称,生成相の比率,代表的な組織について説明できる
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2nd |
鋼の熱処理 |
焼入れとマルテンサイト変態について説明できる
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3rd |
鋼の熱処理 |
焼き戻しについて説明できる
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4th |
恒温変態線図の見方と熱処理の方法 |
TTT線図について説明できる
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5th |
恒温変態線図の見方と熱処理の方法 |
CTT線図について説明できる
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6th |
炭素鋼 |
炭素鋼の種類と用途について説明できる
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7th |
合金鋼 |
合金鋼の種類と用途について説明できる
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8th |
中間試験 |
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4th Quarter |
9th |
中間試験の解答 |
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10th |
拡散 |
フィックの第一法則について説明できる
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11th |
回復・再結晶 |
回復・再結晶における組織と機械的性質の変化について説明できる
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12th |
回復・再結晶 |
回復・再結晶における組織と機械的性質の変化について説明できる
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13th |
時効析出 |
時効のメカニズムについて説明できる
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14th |
時効析出 |
ジュラルミンの時効について説明できる
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15th |
期末試験 |
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16th |
期末試験の解答 |
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Evaluation Method and Weight (%)
| 試験 | 提出物 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | Total |
Subtotal | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |