| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
切削実験 | 実験を通して,二次元切削理論やKronenbergの実験式から切削抵抗に影響を及ぼす因子について理解し,レポートを作成できる. | 実験を通して,切削抵抗の基本的な性質を理解しレポートを作成できる. | 実験を通して切削抵抗の基本的な性質を理解しレポートを作成できない. |
材料実験 | 材料の引張試験を通じて各種物性値を算出し,文献値との比較を行い得られたデータの妥当性をレポートで記述できる. | 材料の引張試験を通じて各種物性値を算出しレポートで記述できる. | 材料の引張試験を通じて各種物性値を算出しレポートで記述できない. |
力学基礎実験 | 力学で学んだ物理定数を導出するためのシステムを設計でき、実験値と測定値から導出した数値と文件値との差異について考察が成される | 力学で学んだ物理定数を導出するためのシステムを設計でき、実験値と測定値から物理定数の導出ができる | レポートの作成ができない
もしくはレポートとしての書式が成立していない |
エネルギー実験 | 実験データの誤差,ばらつきを考慮し,データをまとめることができる。また,エネルギー変換を環境や効率などを考慮し,エネルギー供給について意見を述べることができる。 | 実験データの誤差,ばらつきを理解している。エネルギー変換を理解している。さらに,エネルギーの変換効率を算出することができる。 | 実験で生じる誤差,ばらつきを理解していない。また,エネルギー変換を理解していない。 |
水力学基礎実験 | 水力学の基礎となる圧力概念と,その計測手法を実験を通じて8割以上理解し説明ができる. | 水力学の基礎となる圧力概念と,その計測手法を実験を通じて6割以上理解し説明ができる. | 水力学の基礎となる圧力概念と,その計測手法を実験を通じて6割未満の理解であり説明することができない. |
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