Course Objectives
(1)特許の概要と重要性が理解でき、簡単な特許検索ができる。
(2)与えられた課題に対して、解決する方法を提示することができる。
(3)制御装置の基礎知識を理解する
Rubric
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 特許の概要について詳細に説明できる | 特許の概要について説明できる | 特許の概要について説明できない |
評価項目2 | 与えられた課題に対して、解決する方法を提示しリーダーシップを持って行動ができる. | 与えられた課題に対して、解決する方法を提示することができる | 与えられた課題に対して、解決する方法を提示することができない |
評価項目3 | ライントレーサの概要やその仕組み,ライントレーサを構成する各電子部品について,詳細に説明できる.
所定のコースを,ラインからはみ出さずに,安定した比較的速い動作で一周することができるライントレーサを製作できる. | ライントレーサの概要やその仕組み,ライントレーサを構成する各電子部品について,説明できる.
所定のコースを,ラインからはみ出さずに一周することができるライントレーサを製作できる. | ライントレーサの概要やその仕組み,ライントレーサを構成する各電子部品について,詳細に説明できない.
所定のコースを,ラインからはみ出さずに一周することができるライントレーサを製作できない. |
Assigned Department Objectives
Teaching Method
Outline:
これまで身に付けてきた基礎知識を活用し実際に提示された問題について解決すべき課題を発見し、能力を身に付けた能力を活用し実際に問題を解決する簡単な装置を作製することを目的とする。また、知的財産がなにか、過去の英知の積み重ねである特許検索を通じてどのような問題解決がなされていて、それをどのように活用しているかを特許検索を通じて学ぶ。
また、工学的に必要な制御系の装置について知識を習得する
Style:
実験
Notice:
Course Plan
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Theme |
Goals |
2nd Semester |
3rd Quarter |
1st |
全体説明 |
システム工学実験Ⅱの全体目的と流れを説明する。
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2nd |
実験A |
以後はクラスを2分し、前半は実験A→実験B、後半は実験B→実験Aを行う
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3rd |
実験A |
実験Aでは提示した問題について問題を解決するための装置を作製する。
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4th |
実験A |
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5th |
実験A |
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6th |
実験A |
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7th |
実験A |
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8th |
中間試験 |
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4th Quarter |
9th |
実験B |
実験Bではライントレーサーを題材に制御を基礎を学ぶ.ライントレーサの概要を説明できる.
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10th |
実験B |
3DCADを用いて,ライントレーサのボディを設計できる.
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11th |
実験B |
プログラミングの基礎的な演算子や制御構文を理解し,説明できる. Arduinoへ自身のプログラムを書き込める.
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12th |
実験B |
Arduinoを用いて,モータドライバを介しモータの回転を制御できる.
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13th |
実験B |
Arduinoを用いて,フォトリフレクタの出力によるモータの制御ができる.
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14th |
実験B |
ライントレーサを組み立てる. 所定のコースを,ラインからはみ出さずに一周させることができる.
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15th |
特許検索,レポート修正返却、アンケート等 |
知的財産権と知的資産経営の概要を理解 できる。
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16th |
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Evaluation Method and Weight (%)
| 提出物 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | Total |
Subtotal | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 60 |
専門的能力 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |