システム工学実験Ⅱ

Course Information

College Toyama College Year 2018
Course Title システム工学実験Ⅱ
Course Code 0195 Course Category Specialized / Compulsory
Class Format Experiment / Practical training Credits Academic Credit: 1
Department Department of Mechanical Engineering Student Grade 4th
Term Second Semester Classes per Week 1
Textbook and/or Teaching Materials
Instructor Sakamoto Yoshinori,Tajiri Tomoki

Course Objectives

(1)特許の概要と重要性が理解でき、簡単な特許検索ができる。
(2)与えられた課題に対して、解決する方法を提示することができる。
(3)制御装置の基礎知識を理解する。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1特許の概要について詳細に説明できる特許の概要について説明できる特許の概要について説明できない
評価項目2与えられた課題に対して、解決する方法を提示しリーダーシップを持って行動ができる.与えられた課題に対して、解決する方法を提示することができる与えられた課題に対して、解決する方法を提示することができない
評価項目3ライントレーサの概要やその仕組み,ライントレーサを構成する各電子部品について,詳細に説明できる. 所定のコースを,ラインからはみ出さずに,安定した比較的速い動作で一周することができるライントレーサを製作できる.ライントレーサの概要やその仕組み,ライントレーサを構成する各電子部品について,説明できる. 所定のコースを,ラインからはみ出さずに一周することができるライントレーサを製作できる.ライントレーサの概要やその仕組み,ライントレーサを構成する各電子部品について,詳細に説明できない. 所定のコースを,ラインからはみ出さずに一周することができるライントレーサを製作できない.

Assigned Department Objectives

学習・教育到達度目標 A-3 See Hide
学習・教育到達度目標 A-6 See Hide
JABEE 1(2)(c) See Hide
JABEE 1(2)(d)(1) See Hide
JABEE 1(2)(d)(2) See Hide
JABEE 1(2)(e) See Hide
JABEE 1(2)(h) See Hide
ディプロマポリシー 2 See Hide

Teaching Method

Outline:
これまで身に付けてきた基礎知識を活用し実際に提示された問題について解決すべき課題を発見し、能力を身に付けた能力を活用し実際に問題を解決する簡単な装置を作製することを目的とする。また、知的財産がなにか、過去の英知の積み重ねである特許検索を通じてどのような問題解決がなされていて、それをどのように活用しているかを特許検索を通じて学ぶ。
 また、工学的に必要な制御系の装置について知識を習得する。
Style:
実験
Notice:

Course Plan

Theme Goals
2nd Semester
3rd Quarter
1st 全体説明、特許検索 システム工学実験Ⅱの全体目的と流れを説明する。知的財産権と知的資産経営の概要を理解できる。
2nd 実験A 以後はクラスを2分し、前半は実験A→実験B、後半は実験B→実験Aを行う
3rd 実験A 実験Aでは提示した問題について問題を解決するための装置を作製する。
4th 実験A
5th 実験A
6th 実験A
7th 実験A
8th 中間試験
4th Quarter
9th 実験B 実験Bではライントレーサーを題材に制御を基礎を学ぶ.ライントレーサの概要を説明できる.
10th 実験B 3DCADを用いて,ライントレーサのボディを設計できる.
11th 実験B プログラミングの基礎的な演算子や制御構文を理解し,説明できる.
Arduinoへ自身のプログラムを書き込める.
12th 実験B Arduinoを用いて,モータドライバを介しモータの回転を制御できる.
13th 実験B Arduinoを用いて,フォトリフレクタの出力によるモータの制御ができる.
14th 実験B ライントレーサを組み立てる.
所定のコースを,ラインからはみ出さずに一周させることができる.
15th レポート修正返却、アンケート等
16th

Evaluation Method and Weight (%)

提出物発表相互評価態度ポートフォリオその他Total
Subtotal10000000100
基礎的能力600000060
専門的能力400000040
分野横断的能力0000000