環境強度Ⅰ

Course Information

College Toyama College Year 2017
Course Title 環境強度Ⅰ
Course Code 0223 Course Category Specialized / Elective
Class Format Lecture Credits Academic Credit: 1
Department Department of Mechanical Engineering Student Grade 5th
Term First Semester Classes per Week 1
Textbook and/or Teaching Materials 環境材料学(共立出版)
Instructor Inoue Makoto

Course Objectives

1.環境強度、腐食の形態、耐食材料、腐食診断技術について説明できる。
2.各耐食材料の腐食形態の概略について説明できる。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1塑環境強度、腐食の形態、耐食材料、腐食診断技術を正しく理解し、詳しく説明することができる環境強度、腐食の形態、耐食材料、腐食診断技術を説明できる環境強度、腐食の形態、耐食材料、腐食診断技術を説明することができない
評価項目2各耐食材料の腐食形態の概略を正しく理解し、詳しく説明することができる各耐食材料の腐食形態の概略を説明することができる各耐食材料の腐食形態の概略を説明することができない

Assigned Department Objectives

Teaching Method

Outline:
機械材料に用いられる代表的な金属材料の腐食理論、腐食形態、腐食環境、腐食防食法などについて知識を深める。
Style:
教員による講義
Notice:
授業計画は,学生の理解度に応じて変更する場合がある。
授業はノートを取りながら聞くこと

Course Plan

Theme Goals
1st Semester
1st Quarter
1st 環境強度(1) 環境強度について説明できる。
2nd 環境強度(2) 腐食と劣化について説明できる。
3rd 腐食の形態(1) 全面腐食、孔食について説明できる。
4th 腐食の形態(2) すき間腐食、粒界腐食について説明できる。
5th 腐食の形態(3) 応力腐食割れ、電位差腐食について説明できる。
6th 腐食の形態(4) エロージョン・コロージョンについて説明できる。
7th 金属溶解反応の電気化学 標準電極電位について説明できる。
8th 小テスト 第1週~7週の内容の理解度を測るために、小テストを実施する。
2nd Quarter
9th 答案返却、解説、
耐食材料(1)
炭素鋼・合金鋼の腐食について説明できる。
10th 耐食材料(2) ステンレス鋼の腐食について説明できる。
11th 耐食材料(3) アルミニウムの腐食について説明できる。
12th 耐食材料(4) マグネシウムの腐食について説明できる。
13th 腐食診断技術(1) 腐食量の測定について説明できる。
14th 腐食診断技術(2) 電位測定について説明できる。
15th 期末試験 第9週~14週の内容の理解度を測るために、期末試験を実施する。
16th 答案返却、解説、授業アンケート

Evaluation Method and Weight (%)

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他Total
Subtotal80002000100
基礎的能力4000100050
専門的能力4000100050
分野横断的能力0000000