到達目標
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 予習をもとにして授業中に発言することができる | 適切に予習を行なうことできる | 予習を行なっていない |
評価項目2 | 授業の内容を優れてまとめることができる | 授業の内容を適切にまとめることができる | 授業の内容をまとめることができない |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
現代経済の特徴と問題点を歴史的かつ理論的に理解するための基礎的な視座を獲得するとともに、考察力を養う。
授業の進め方・方法:
「人と社会をよりよく知るための経済学」をテーマとして、今年度は「貨幣」、「資本主義」、「経済心理」、「時事問題」を扱う。
教員が授業終了時に出す課題に基づき、受講者は予習レポートを作成する。教員は各受講者が作成・報告するレポートの内容をもとに、現代経済の歴史的・理論的な説明を行う。その説明をもとに、受講者は復習レポートを作成する。
注意点:
定期試験は行なわず、課題で評価をする。全ての課題を提出しなければ合格とはならない。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス |
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2週 |
貨幣について① 貨幣の本質と効果 |
貨幣の本質と効果について説明できる
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3週 |
貨幣について② 貨幣価値の安定と中央銀行 |
中央銀行の役割について説明できる
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4週 |
貨幣について③ 貨幣の現在とこれから |
仮想通貨や電子マネーについて説明できる
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5週 |
資本主義について① 資本主義の発達と発見 |
資本主義の発達過程について説明できる
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6週 |
資本主義について② 豊かさの尺度-生産・消費・幸福感 |
豊かさの各種指標について説明できる
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7週 |
資本主義について③ 資本主義の現在とこれから |
金融資本主義について説明できる
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8週 |
中間まとめ 現代経済の性質 |
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4thQ |
9週 |
行動経済学① 「合理的人間」像の虚構 |
ヒューリティクスについて説明できる
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10週 |
行動経済学② ゲーム理論 |
ゲーム理論について説明できる
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11週 |
行動経済学③ 経済学における確率 |
確率的正しさとは何かについて説明できる
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12週 |
現代社会の経済学的論点① 日本の企業問題 |
企業における不正の要因について説明できる
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13週 |
現代社会の経済学的論点② 日本の労働問題 |
現代の労働問題について説明できる
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14週 |
現代社会の経済学的論点③ 日本経済の歴史的位置 |
時事問題について歴史的・経済学的に説明できる
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15週 |
総括 経済学という世界の切り取り方 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |