概要:
数学/物理等の基礎科目と専門科目で学んだことについて、手を動かして計算力を身につけ基礎学力の定着を図ること、及び就職・進学の試験に向けた学習の呼び水となることを目的とする。
授業の進め方・方法:
2週を1セット(1シリーズ)として、講義、演習、課題(レポート)、試験、解説フォローをする(全部で7シリーズ)。
それぞれのシリーズの1週目は、講義、演習等を行い、課題(レポート)を出す。その課題レポートは、次の週の授業開始時までに提出する。
2週目は、前半45分で1週目の内容の試験を行い、後半45分でその試験の解説やフォローをする。2週目の試験問題は、1週目の授業で行った演習問題や、課題(レポート)の内容から出題する。
注意点:
本科(準学士課程):RB2(◎)
環境生産システム工学プログラム:JB3(◎)、JE4
関連科目:1年~3年で学習した数学、物理、および専門科目(材料力学Ⅰ、流れ学Ⅰ、熱力学、機械工作法Ⅰ・Ⅱ)
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス、数学・材料力学(1) |
ガイダンスを理解できる。数学・材料力学(1)の講義を理解し、演習、課題を行うことができる。
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2週 |
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数学・材料力学(1)の試験を行い、解説・フォローを理解できる。
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3週 |
数学・材料力学(2) |
数学・材料力学(2)の講義を理解し、演習、課題を行うことができる。
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4週 |
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数学・材料力学2)の試験を行い、解説・フォローを理解できる。
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5週 |
数学・流れ学(1) |
数学・流れ学(1)の講義を理解し、演習、課題を行うことができる。
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6週 |
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数学・流れ学(1)の試験を行い、解説・フォローを理解できる。
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7週 |
数学・流れ学(2) |
数学・流れ学(2)の講義を理解し、演習、課題を行うことができる。
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8週 |
中間まとめ |
SPIの演習を行うことができる。
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2ndQ |
9週 |
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数学・流れ学(2)の試験を行い、解説・フォローを理解できる。
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10週 |
物理・熱力学(1) |
物理・熱力学(1)の講義を理解し、演習、課題を行うことができる。
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11週 |
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物理・熱力学(1)の試験を行い、解説・フォローを理解できる。
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12週 |
物理・熱力学(2) |
物理・熱力学(2)の講義を理解し、演習、課題を行うことができる。
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13週 |
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物理・熱力学(2)の試験を行い、解説・フォローを理解できる。
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14週 |
機械工作法 |
機械工作法の講義を理解し、演習、課題を行うことができる。
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15週 |
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機械工作法の試験を行い、解説・フォローを理解できる。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 力学 | 断面が変化する棒について、応力と伸びを計算できる。 | 4 | |
棒の自重よって生じる応力とひずみを計算できる。 | 4 | |
両端固定棒や組合せ棒などの不静定問題について、応力を計算できる。 | 4 | |
線膨張係数の意味を理解し、熱応力を計算できる。 | 4 | |
ねじりを受ける丸棒のせん断ひずみとせん断応力を計算できる。 | 4 | |
丸棒および中空丸棒について、断面二次極モーメントと極断面係数を計算できる。 | 4 | |
軸のねじり剛性の意味を理解し、軸のねじれ角を計算できる。 | 4 | |
はりに作用する力のつりあい、せん断力および曲げモーメントを計算できる。 | 4 | |
各種の荷重が作用するはりのせん断力線図と曲げモーメント線図を作成できる。 | 4 | |
曲げモーメントによって生じる曲げ応力およびその分布を計算できる。 | 4 | |
各種断面の図心、断面二次モーメントおよび断面係数を理解し、曲げの問題に適用できる。 | 4 | |
各種のはりについて、たわみ角とたわみを計算できる。 | 4 | |
熱流体 | 連続の式を理解し、諸問題の流速と流量を計算できる。 | 4 | |
オイラーの運動方程式を説明できる。 | 4 | |
ベルヌーイの式を理解し、流体の諸問題に適用できる。 | 4 | |
ピトー管、ベンチュリー管、オリフィスを用いた流量や流速の測定原理を説明できる。 | 4 | |
運動量の法則を理解し、流体が物体に及ぼす力を計算できる。 | 4 | |
閉じた系と開いた系について、エネルギー式を用いて、熱、仕事、内部エネルギー、エンタルピーを計算できる。 | 4 | |
閉じた系および開いた系が外界にする仕事をp-V線図で説明できる。 | 4 | |
等圧変化、等積変化、等温変化、断熱変化、ポリトロープ変化の意味を理解し、状態量、熱、仕事を計算できる。 | 4 | |
サイクルの意味を理解し、熱機関の熱効率を計算できる。 | 4 | |
カルノーサイクルの状態変化を理解し、熱効率を計算できる。 | 4 | |
固体、液体および理想気体におけるエントロピーの変化量を計算できる。 | 4 | |
工作 | 切削加工の原理、切削工具、工作機械の運動を説明できる。 | 4 | |
切削速度、送り量、切込みなどの切削条件を選定できる。 | 4 | |