到達目標
① 目的を理解して、計画立案・実行・報告の各段階を自主的に遂行することができる。
② 必要な情報を探すだけでなく、情報の確かさを評価できる。
③ 必要なコミュニケーションをとることができ、共同作業を円滑に行うことができる。
④ 活動内容や結果を報告書にまとめ、第三者に伝えることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
① 目的を理解して、計画立案・実行・報告の各段階を自主的に遂行することができる. | 目的を理解して、計画立案・実行・報告の各段階を自主的に遂行することができる. | 目的を理解して、計画立案・実行・報告の各段階の多くを遂行することができる. | 目的を理解して、計画立案・実行・報告の各段階を自主的に遂行することができない。 |
② 必要な情報を探すだけでなく、情報の確かさを評価できる.
| 必要な情報を探すだけでなく、情報の確かさを評価できる. | 必要な情報を探して評価できる. | 必要な情報を探すだけでなく、情報の確かさを評価できない. |
③ 必要なコミュニケーションをとることができ、共同作業を円滑に行うことができる. | 必要なコミュニケーションをとることができ、共同作業を円滑に行うことができる. | 共同作業を円滑に行うことができる. | 必要なコミュニケーションをとることができ、共同作業を円滑に行うことができない. |
④ 活動内容や結果を報告書にまとめ、第三者に伝えることができる. | 活動内容や結果を報告書にまとめ、第三者に伝えることができる. | 活動内容や結果を報告書にまとめることができる. | 活動内容や結果を報告書にまとめ、第三者に伝えることができない. |
学科の到達目標項目との関係
【本校学習・教育目標(本科のみ)】 5
説明
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教育方法等
概要:
<H30年度テーマ一覧>芹澤弘秀:科学技術における三角関数の応用を調べ理解する 山根説子:光合成色素の分離 藁科知之:マグネシウム空気電池 鈴木康人:Gitを体験しよう 長谷賢治:道具考II ~「人間拡張の原理」を求めて~ 成田智子:ポジティブ心理学でどれくらい幸せになれるの? 牛丸真司:位置認識システムを自作しよう 山之内亘:Dominion~帝国~ 三谷祐一朗:PLC(Programmable Logic Controller)を使った制御システムの構築 住吉光介:フェルミ推定による社会・自然現象の探求 前田篤志:高粘度流体の流れの実験 渡辺志保美:オリンピック種目に挑戦しよう! 金顯凡:ハングル講座 金顯凡:ハングルを学ぼう 小林美学:金属樹の動画を世界中の人々に見てもらおう 横山直幸:心理学を学んで応用しよう 新井貴司:銅の原子半径及び原子量を定義する 新冨雅仁:温度計を作ろう(2) 大川政志:DIYでExtraction! 喜多和:科学技術の力で福島復興を! 金子裕哉:ナンプレ・ナンクロパズルの自動生成 松澤寛:数学を現象で体験 山崎悟史:ネットワーク基礎 6 西村賢治:ARを利用しよう 大津孝佳:落ちてくる卵を守る。エッグランディングに挑戦! 吉野龍太郎:パテントマップ(特許地図)の作成 鈴木静男:ソーシャルビッグデータを用いた富士山・箱根・伊豆の観光者動向分析 高矢昌紀:気軽に「23Ex/Week」生活の検討 鈴木久博:ユダヤ人について学ぶ 鈴木正樹:防災教育における数学問題集の開発 大沼巧:部活で使える機器の開発 藤尾三紀夫:デジタルエンジニアリングに挑戦しよう 川上 誠:ロボカップジュニアに出場しよう! 佐藤 誠:オリンピック教育について考える。平田陽一郎:映画・マンガ・ゲームで歴史を学ぼう! 大橋正則:論理を調べる 村松久巳:身体のバランスと運動の測定 西垣 誠一:学校で教わらない数学を学ぶ 小谷進:光で水溶液の濃度を測定する 大澤友克:絶対零度を推定してみよう 澤井洋:自然対数の底 大林千尋:VRスポーツアプリケーションの開発 小村元憲:勝手にできる形の利用 マイクロ~ナノまで 古川一実:植物のアレロパシー 駒佳明:講談社ブルーバックスを読む 山中仁:エコランチャレンジ!!(燃料電池車レースに挑戦) 黒澤恵光:p進数の世界へようこそ 鈴木尚人:視覚の科学 遠藤良樹:完全数について 村上真理:タドキスト支援をしよう 望月孔二:手作りモータでボートレース 佐藤憲史:いろいろなシグナルを見る 芳賀多美子:江戸時代を斬る -江戸文学、芸能などから見えるもの- 青山陽子:ビー玉の新しい世界 小村宏史:文学作品と静岡 後藤孝信:1.静岡の特産品でトクホに挑戦! 2.ブルーギル釣りを科学する 芳野恭士:門池の水質を考える 西田友久:自然より学ぶ 井上聡:地域の廃線から学ぶ(7) 佐藤崇徳:地理の視点で日本を知る 長縄一智:簡単な実験で、「自動制御」の基本を理解しよう。 高野明夫:家電製品の仕組みを調べよう! 大久保進也:Raspberry Pi/Mathematicaを使って偏光の計算をしてみよう! 嶋直樹:IoTデバイス環境測定してみよう 鄭萬溶:教師有り学習と教師無し学習のどちらが優秀か? 宮下真信:(1)簡易脳波計を使った脳波の計測と解析 (2)脳神経科学の文献調査 青木悠祐:こどもがよろこぶ知育玩具づくり 遠山和之:成果が出るかどうかわからないけど、まじで5年生が扱う卒業研究テーマに挑戦してみる。 稲津晃司:燃料電池エコランカーを作って,乗って,走ろう 野毛悟:ビー玉の新しい世界 永禮哲生:エコランチャレンジ!!(燃料電池車レースに挑戦)
授業の進め方・方法:
4月の第1回授業(ガイダンス)に希望調査を行い、テーマを決定する。
活動期間は4月下旬~9月(夏休み期間を含む)。
テーマによって校外活動、時間割とは異なる時間帯での活動がある。
提出物
・活動報告書(毎回):活動内容を記録し、指導教員に提出し、確認を受ける。
ミニ研究発表会
・発表会:第二体育館を会場にしたポスター発表。
活動への取り組み状況と発表会の内容で評価する。取り組み状況は、毎回提出の活動報告書などをもとに指導教員が評価する。発表会の内容は、ポスター、質疑応答などを指導教員と審査員が評価する。
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス1 |
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2週 |
ガイダンス2 |
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3週 |
テーマ毎の活動 |
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4週 |
テーマ毎の活動 |
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5週 |
テーマ毎の活動 |
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6週 |
テーマ毎の活動 |
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7週 |
テーマ毎の活動 |
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8週 |
テーマ毎の活動 |
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2ndQ |
9週 |
テーマ毎の活動 |
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10週 |
テーマ毎の活動 |
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11週 |
テーマ毎の活動 |
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12週 |
テーマ毎の活動 |
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13週 |
テーマ毎の活動 |
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14週 |
テーマ毎の活動 |
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15週 |
ミニ研究発表会 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 自然科学 | 化学(一般) | 化学(一般) | 水の状態変化が説明できる。 | 3 | |
ボイルの法則、シャルルの法則、ボイル-シャルルの法則を説明でき、必要な計算ができる。 | 3 | |
気体の状態方程式を説明でき、気体の状態方程式を使った計算ができる。 | 3 | |
電気分解反応を説明できる。 | 3 | |
電気分解の利用として、例えば電解めっき、銅の精錬、金属のリサイクルへの適用など、実社会における技術の利用例を説明できる。 | 3 | |
ファラデーの法則による計算ができる。 | 3 | |
評価割合
| 指導教員による評価 | 副査による評価 | 特別加点 | 合計 |
総合評価割合 | 75 | 20 | 5 | 100 |
取り組み状況 | 50 | 0 | 0 | 50 |
発表会評価 | 25 | 20 | 0 | 45 |
優秀発表,実行委員 | 0 | 0 | 5 | 5 |