| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 機構設計に必要な諸量(自由度,変位,速度,加速度等)の求め方を理解し,具体的数値として的確に算出できる. | 機構設計に必要な諸量(自由度,変位,速度,加速度等)の求め方を理解し,具体的数値として大きな誤りなく算出できる. | 機構設計に必要な諸量(自由度,変位,速度,加速度等)の求め方を理解し,具体的数値として適宜算出できない. |
評価項目2 | 歯車,カム,リンク機構について,設計に必要な諸量を正確に求めることができる. | 歯車,カム,リンク機構について,設計に必要な諸量を大きな誤りなく求めることができる. | 歯車,カム,リンク機構について,設計に必要な諸量を求めることができない. |
評価項目3 | 静力学的な力・モーメントのつり合い式を用いて,機構の各部に作用する力・モーメントを正確に求める事ができる. | 静力学的な力・モーメントのつり合い式を用いて,機構の各部に作用する力・モーメントを大きな誤りなく求める事ができる. | 静力学的な力・モーメントのつり合い式を用いて,機構の各部に作用する力・モーメントを求める事ができない. |
評価項目4 | 一般的によく使用される機構について,その特徴を詳細に述べることができる. | 一般的によく使用される機構について,その特徴を概ね述べることができる. | 一般的によく使用される機構について,その特徴を述べることができない. |
評価項目5 | 機械運動学で用いられる専門用語について詳細に説明ができる. | 機械運動学で用いられる専門用語について概ね説明ができる. | 機械運動学で用いられる専門用語について説明ができない. |