英語C

科目基礎情報

学校 沼津工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 英語C
科目番号 2024-122 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 Firsthand Success (FIFTH Edition), Pearson 英和/和英辞典(各自が用意する)
担当教員 塔娜

到達目標

1. 学生がより高い語彙力を獲得し、英語をより自信持って話す/聞くことができる。
2. 授業中の環境で英語で話すモチベーションを高め、不安を減らすことを目指す。
3. 異なる話題についてペーアやグループ活動を通して、英語コミュニケーションの流暢性を高める。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目1語彙を増やすことで自信をもって英語で話すことが十分できる語彙を増やすことで自信をもって英語で話すことが概ねできる語彙を増やせず英語で話すことができない
評価項目 2授業中に英語で話すことによって英語で話すモチベーションを十分上げることができる授業中に英語で話すことによって英語で話すモチベーションを上げることができる授業中に英語で話せず英語で話すモチベーションを上げることができない
評価項目3いろいろな話題についてペアやグループワークを行い、英語でコミュニケーションを十分とることができるいろいろな話題についてペアやグループワークを行い、英語でコミュニケーションを概ねとることができるいろいろな話題についてペアやグループワークを行うことができず英語でコミュニケーションを概ねとることができない

学科の到達目標項目との関係

【本校学習・教育目標(本科のみ)】 4 説明 閉じる

教育方法等

概要:
基本的には教科書を学習媒体として利用する。各々のレッスンのトピックを理解させ、各トピックに関する表現を英語で話せるようにする。各トピックに関する練習をペアやグループ活動でディスカッションし、最後に各グループの代表や個人で口頭で発表させる。
授業の進め方・方法:
英会話を中心とする授業であり、授業を英語で進める。1. 最初の 10-15分は warming-up として 簡単なShort English News などを利用しながら、学生たちが関心を持つ問題を作り出し、ペアやグループディスカッションを行い、授業中英語で話す機会を増やす。2. 教科書の各トピックに沿って、英会話の基礎力を身につけ、ペアやグループ活動による会話練習を行う。
注意点:
評価については、評価割合に従って行う。中間・期末テストはかなり大きな評価ポイントとなるが、それらはあくまで練習の結果のチェックであって、毎回の積み重ね練習に評価点の重きが置かれる。
学生の実情に合わせて各単元のアクティビティを変えるため、進度は各クラスによって異なることがある。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 Introductions & Welcome to English Firsthand Success - Getting started To understand teacher and classmates, and understand "Why do you learn English and how can you improve your English?"
2週 UNIT1(a)What's your name?-
Conversation and Pair Work
To get able to use vocabulary on Hobbies and intersts.
3週 UNIT1(b)Language Check and Group Work; Real Stories To get to know about someone with Wh- and Yes/No questions and get able to Interview someone and give personal information.
4週 UNIT2 (a) I love fashion!
Conversation and Pair Work
To get able to use vocabulary on types of clothing and patters.
5週 UNIT2 (b)Language Check and Group Work; Real Stories To get able to use descriptive adjectives to talk about fashion and clothing.
6週 UNIT3 (a) How do you stay healthy? Conversation and Pair Work To get able to talk and discuss about things that are good for health and bad for health.
7週 UNIT3(b) Language Check and Group Work; Real Stories To get able to use imperative & negative advice for a healthy and happy life.
8週 Review Review Unit 1-3/Make sure you are able to use what we have learned in Unit 1-3.
4thQ
9週 UNIT4 (a) How do I get there?
Conversation and Pair Work
To get able to describe places, give or ask for directions.
10週 UNIT4 (b)Language Check and Group Work; Real Stories To get able to use prepositions of location.
11週 UNIT5 (a) What's that?
Conversation and Pair Work
To get able to describe and ask about objects.
12週 UNIT5 (b) Language Check and Group Work; Real Stories To get able to use Singular and Plural forms: it/this/that and they/ these/those.
13週 UNIT6 (a) What's your dream?
Conversation and Pair Work
To get able to ask and tell about future plans, predictions and possibilities.
14週 UNIT6(b) Language Check and Group Work; Real Stories To get able to use grammar model for future plans, such as: Question words + simple present be + subject + going to + base verb…?
15週 UNIT 7 (a)It was Great !
Conversation and Pair Work
授業アンケート
To get able to ask and tell about past experiences.
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文社会科学英語英語聞き手に正しく伝わるよう、語・句・文における強勢、文におけるリズム・イントネーション、音のつながり・区切りを意識しながら明瞭に音読あるいは発話できる。2
中学校までに学習した語彙の定着を図り、高等学校指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる語彙を習得して適切に運用できる。1
中学校までに学習した文構造及び文法事項に加え、高等学校学習指導要領に準じた文構造及び文法事項について習得して適切に運用できる。1
日常的な話題や社会的な話題について、はっきりとした発音で、調整された速さで話された内容から、必要な情報を聞き取り、話し手の意図を把握できる。2
日常的な話題や社会的な話題について、基本的な表現を用いて、情報や考え、気持ちなどを話すことができる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢を持ち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。2
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。2
自分の専門分野などの予備知識のある事柄や関心のあるトピックについて、話の展開や話者の意図に注意しながら必要な情報を聞き取り、概要や要点を把握できる。1
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、意見や主張、課題の解決策などをやり取りできる。1
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。1
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。2
自分の専門分野に関する口頭発表などを念頭に置き、関心のあるトピックについて、平易な英語でのプレゼンテーションや内容に関する簡単な質疑応答のやりとりができる。1

評価割合

定期試験(中間/期末)授業内アウトプット合計
総合評価割合7030100
基礎的能力7030100