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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス 「新しい地球観」① |
本講義の概要・目的を、自分自身の理解力や表現力を向上させる方法に結びつけて理解することができる。 内容や構成、論理の展開を的確に捉え、論点を明確にしながら要旨を把握する。
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2週 |
「新しい地球観」② |
オーサグラフ地図の特徴を捉え、筆者が述べる「新しい世界観」との関連について考察する。
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3週 |
「新しい地球観」③ |
オーサグラフ地図を具体例にあげ「新しい地球観」について述べた文章を読み、文章に関連した題材について、調査したことをまとめたり発表したりする。 単元教材にある漢字が読み書きでき、語彙が理解できる。
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4週 |
「名所絵はがきの東西」① |
内容や構成、論理の展開を的確に捉え、論点を明確にしながら要旨を把握する。
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5週 |
「名所絵はがきの東西」② |
絵はがきを例に筆者が東西の自然観をどのように捉えているか把握し、自分の考えを深める。
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6週 |
「名所絵はがきの東西」③
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名所絵はがきを例に東西の自然観について述べた文章の内容を基に、自分の考えを論述したり発表したりする。 単元教材にある漢字が読み書きでき、語彙が理解できる。
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7週 |
「情けは人の…」「犬も歩けば棒に当たる」 |
関連するテーマの文章を読み比べ、書き手の立場や目的を考えながら内容を解釈し、両者を比較しながら考えをまとめる。 単元教材にある漢字が読み書きでき、語彙が理解できる。
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8週 |
前期中間試験 |
授業内容を理解し、試験問題に対して正しく解答することができる。
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2ndQ |
9週 |
試験返却・解説 「ヒトはなぜヒトになったか」① |
試験問題を見直し、理解が不十分な点を解消する。 内容や構成、論理の展開を的確に捉え、論点を明確にしながら要旨を把握する。
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10週 |
「ヒトはなぜヒトになったか」② |
因果関係を解き明かしていく論理構成の手順を把握し、ヒトの進化の過程を理解する。
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11週 |
「ヒトはなぜヒトになったか」③ |
ヒトの進化の過程とその要因について述べた文章の内容を基に、自分の考えを論述したり発表したりする。 単元教材にある漢字が読み書きでき、語彙が理解できる。
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12週 |
「共同性の幻想」① |
内容や構成、論理の展開を的確に捉え、論点を明確にしながら要旨を把握する。
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13週 |
「共同性の幻想」② |
「同調圧力」がはたらく社会的背景を理解し、現代における人間関係のあり方について考察する。
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14週 |
「共同性の幻想」③ |
現代の人間関係のあり方について述べた文章の内容を基に、自分の考えを発表する。 単元教材にある漢字が読み書きでき、語彙が理解できる。
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15週 |
前期末試験 |
授業内容を理解し、試験問題に対して正しく解答することができる。
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16週 |
試験返却・解説 「哲学的思考とは何か」① |
試験問題を見直し、理解が不十分な点を解消する。 内容や構成、論理の展開を的確に捉え、論点を明確にしながら要旨を把握する。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
「哲学的思考とは何か」② |
具体例や言い換えに留意しながら内容を正確に把握し、「哲学的思考」の方法を理解する。
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2週 |
「哲学的思考とは何か」③ |
根拠や論拠を批判的に検討し、文章の妥当性や信頼性を吟味して内容を解釈する。
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3週 |
「哲学的思考とは何か」④ |
「哲学的思考」の方法について述べた文章の内容を基に、自分の考えを論述する。 単元教材にある漢字が読み書きでき、語彙が理解できる。
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4週 |
「SNSと意見の分極化」①
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内容や構成、論理の展開を的確に捉え、論点を明確にしながら要旨を把握する。
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5週 |
「SNSと意見の分極化」②
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文章の内容や解釈を評価し、自分の考えを深める。
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6週 |
「SNSと意見の分極化」③ |
フェイクニュースの社会的問題を分析的に説明する論展開を把握し、自分に照らして考えを深める。
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7週 |
「SNSと意見の分極化」④ |
フェイクニュースとSNSの使用意識について述べた文章の内容を基に、自分の考えを発表する。 単元教材にある漢字が読み書きでき、語彙が理解できる。
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8週 |
後期中間試験
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授業内容を理解し、試験問題に対して正しく解答することができる。
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4thQ |
9週 |
試験返却・解説 「支え合うことの意味」① |
試験問題を見直し、理解が不十分な点を解消する。 内容や構成、論理の展開を的確に捉え、論点を明確にしながら要旨を把握する。
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10週 |
「支え合うことの意味」② |
抽象的な表現の意味を把握しながら、「支え合うことの意味」について考えを深める。
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11週 |
「支え合うことの意味」③ |
人と人との「支え合い」について述べた文章の内容を基に、自分の考えを論述したり発表したりする。 単元教材にある漢字が読み書きでき、語彙が理解できる。
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12週 |
「科学技術は暴走しているのか」① |
内容や構成、論理の展開を的確に捉え、論点を明確にしながら要旨を把握する。
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13週 |
「科学技術は暴走しているのか」② |
AIやロボット技術の現状や日本における捉え方をふまえ、科学技術との向き合い方を考える。
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14週 |
「科学技術は暴走しているのか」③ |
本文を読んで、科学技術に対する考えに変化があったかどうかを進んで振り返り、変化を比較しながら自分の考えを論述する。 単元教材にある漢字が読み書きでき、語彙が理解できる。
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15週 |
学年末試験 |
授業内容を理解し、試験問題に対して正しく解答することができる。
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16週 |
試験返却・解説 「帰納法のワナ」 |
試験問題を見直し、理解が不十分な点を解消する。 主張を支える根拠や結論を導く論拠を批判的に検証し、文章の妥当性や信頼性を吟味して内容を解釈する方法を学ぶ。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文社会科学 | 国語 | 国語 | 論理的な文章(論説や評論)の構成や展開を的確にとらえ、要約できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前8,前10,前11,前12,前15,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後15 |
論理的な文章(論説や評論)に表された考えに対して、その論拠の妥当性の判断を踏まえて自分の意見を述べることができる。 | 3 | 前1,前3,前4,前11,前12,前15,後5,後6,後9,後10,後11,後15 |
文学的な文章(小説や随筆)に描かれた人物やものの見方を表現に即して読み取り、自分の意見を述べることができる。 | 3 | 前5,前6,前7,後1,後2,後3,後4,後12,後13,後14,後15 |
常用漢字の音訓を正しく使える。主な常用漢字が書ける。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16 |
類義語・対義語を思考や表現に活用できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前8,前10,前11,前12,前15,後4,後5,後6,後7,後15 |
社会生活で使われている故事成語・慣用句の意味や内容を説明できる。 | 3 | 前5,前6,前7,前8,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後7,後12,後13,後14,後15 |
専門の分野に関する用語を思考や表現に活用できる。 | 3 | 前1,前4,前12,前16,後6,後11 |
実用的な文章(手紙・メール)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。 | 2 | 前16,後8 |
報告・論文の目的に応じて、印刷物、インターネットから適切な情報を収集できる。 | 3 | 前1,前4,前12,後6,後11 |
収集した情報を分析し、目的に応じて整理できる。 | 3 | 前1,前4,前12,後6,後11,後15 |
報告・論文を、整理した情報を基にして、主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開を工夫し、作成することができる。 | 3 | 前1,前4,前12,後6,後11,後15 |
作成した報告・論文の内容および自分の思いや考えを、的確に口頭発表することができる。 | 3 | 前4,前12,前16,後6,後8,後11,後14 |
課題に応じ、根拠に基づいて議論できる。 | 3 | 前3,前4,前6,前7,前11,前12,後2,後3,後5,後10 |
相手の立場や考えを尊重しつつ、議論を通して集団としての思いや考えをまとめることができる。 | 3 | 前4,前12,後3,後4,後11 |
新たな発想や他者の視点の理解に努め、自分の思いや考えを整理するための手法を実践できる。 | 3 | 前1,前4,前12,前15,前16,後4,後6,後8,後12,後14,後15 |