海事英語

科目基礎情報

学校 大島商船高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 海事英語
科目番号 0133 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 商船学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 自作資料
担当教員 朴 鍾徳,久保田 崇

到達目標

このクラスでは、海技士国家試験の受験に備えて、文法力を徹底的に身につけさせ、難解な英文でも正確に読む訓練を実施する。
(1)海事分野の英文が構造的に理解できる。
(2)3年次の航海英語・機関英語で習得した 内容について復習し、さらに上級レベルの海事英語を使いこなすことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1英文を正確に把握し、こなれた日本語で理解することができる。英文を正しく理解し、直訳ができる。英文が理解できない。
評価項目2辞書や参考書がなくても英文を文法的に分析し、説明できる。辞書や参考書を見ながら英文を文法的に分析し、説明できる。辞書や参考書を見ても英文を文法的に分析し、説明することが困難である。
評価項目3海技士免許1級の英語の試験に対応できるだけの文法力と語彙力がある。海技士免許2級の英語の試験に対応できるだけの文法力と語彙力がある。海技士免許2級の英語の試験に対応できるだけの文法力と語彙力が身についていない。

学科の到達目標項目との関係

本校 (1)-a 説明 閉じる
商船 (2)-c 説明 閉じる

教育方法等

概要:
海技免許取得に必要な英語科目として開講する。
海技士等、国家試験の英語科目に備えて、難易度の高い英文を使用して、英語の読解力と文法力を養成する。
STCW条約で習得が義務付けられている「標準海事通信用語 Standard Maritime Comunication Phrase(SMCP)」を習熟する。
授業の進め方・方法:
授業では、IMO SMCPにおける語句やフレーズを習熟し、それらを用いて業務に必要な知識と技能を習得することが要求される。授業は航海コース・機関コース分かれて実施する。授業の進め方は、学生が長文英文(海技試験英語問題など)を読む時間を与えられ、その後、教員による解説がある。またコミュニケーションの演習も実施する。
注意点:
授業には必ず英和辞書を持参すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
本授業における目的と授業の進め方および各自の到達目標をを理解できる。
2週 航海系のコミュニケーション、海技試験の対策
機関系のコミュニケーション、海技試験の対策
専門に関する基本的な語彙を習得し、テキストの英文を理解できる。

3週 航海系のコミュニケーション、海技試験の対策
機関系のコミュニケーション、海技試験の対策
専門に関する基本的な語彙を習得し、テキストの英文を理解できる。
4週 航海系のコミュニケーション、海技試験の対策
機関系のコミュニケーション、海技試験の対策
専門に関する基本的な語彙を習得し、テキストの英文を理解できる。
5週 航海系のコミュニケーション、海技試験の対策機関系のコミュニケーション、海技試験の対策
専門に関する基本的な語彙を習得し、テキストの英文を理解できる。
6週 航海系のコミュニケーション、海技試験の対策
機関系のコミュニケーション、海技試験の対策
専門に関する基本的な語彙を習得し、テキストの英文を理解できる。
7週 航海系のコミュニケーション、海技試験の対策
機関系のコミュニケーション、海技試験の対策
専門に関する基本的な語彙を習得し、テキストの英文を理解できる。
8週 前期中間試験
2ndQ
9週 航海系のコミュニケーション、海技試験の対策
機関系のコミュニケーション、海技試験の対策
専門に関する基本的な語彙を習得し、テキストの英文を理解できる。
10週 航海系のコミュニケーション、海技試験の対策機関系のコミュニケーション、海技試験の対策
専門に関する基本的な語彙を習得し、テキストの英文を理解できる。
11週 航海系のコミュニケーション、海技試験の対策機関系のコミュニケーション、海技試験の対策
専門に関する基本的な語彙を習得し、テキストの英文を理解できる。
12週 航海系のコミュニケーション、海技試験の対策
機関系のコミュニケーション、海技試験の対策
専門に関する基本的な語彙を習得し、テキストの英文を理解できる。
13週 航海系のコミュニケーション、海技試験の対策機関系のコミュニケーション、海技試験の対策
専門に関する基本的な語彙を習得し、テキストの英文を理解できる。
14週 航海系のコミュニケーション、海技試験の対策機関系のコミュニケーション、海技試験の対策
専門に関する基本的な語彙を習得し、テキストの英文を理解できる。
15週 航海系のコミュニケーション、海技試験の対策
機関系のコミュニケーション、海技試験の対策
専門に関する基本的な語彙を習得し、テキストの英文を理解できる。
16週 前期末試験 前期末試験
後期
3rdQ
1週 航海系のコミュニケーション、海技試験の対策機関系のコミュニケーション、海技試験の対策
専門に関する基本的な語彙を習得し、テキストの英文を理解できる。
2週 航海系のコミュニケーション、海技試験の対策機関系のコミュニケーション、海技試験の対策
専門に関する基本的な語彙を習得し、テキストの英文を理解できる。
3週 航海系のコミュニケーション、海技試験の対策機関系のコミュニケーション、海技試験の対策 専門に関する基本的な語彙を習得し、テキストの英文を理解できる。
4週 航海系のコミュニケーション、海技試験の対策機関系のコミュニケーション、海技試験の対策 専門に関する基本的な語彙を習得し、テキストの英文を理解できる。
5週 航海系のコミュニケーション、海技試験の対策機関系のコミュニケーション、海技試験の対策
専門に関する基本的な語彙を習得し、テキストの英文を理解できる。
6週 航海系のコミュニケーション、海技試験の対策
機関系のコミュニケーション、海技試験の対策
専門に関する基本的な語彙を習得し、テキストの英文を理解できる。
7週 航海系のコミュニケーション、海技試験の対策
機関系のコミュニケーション、海技試験の対策
専門に関する基本的な語彙を習得し、テキストの英文を理解できる。
8週 後期中間試験
4thQ
9週 航海系のコミュニケーション、海技試験の対策機関系のコミュニケーション、海技試験の対策 専門に関する基本的な語彙を習得し、テキストの英文を理解できる。
10週 航海系のコミュニケーション、海技試験の対策機関系のコミュニケーション、海技試験の対策
専門に関する基本的な語彙を習得し、テキストの英文を理解できる。
11週 航海系のコミュニケーション、海技試験の対策
機関系のコミュニケーション、海技試験の対策
専門に関する基本的な語彙を習得し、テキストの英文を理解できる。
12週 航海系のコミュニケーション、海技試験の対策機関系のコミュニケーション、海技試験の対策
専門に関する基本的な語彙を習得し、テキストの英文を理解できる。
13週 航海系のコミュニケーション、海技試験の対策
機関系のコミュニケーション、海技試験の対策
専門に関する基本的な語彙を習得し、テキストの英文を理解できる。
14週 航海系のコミュニケーション、海技試験の対策機関系のコミュニケーション、海技試験の対策 専門に関する基本的な語彙を習得し、テキストの英文を理解できる。
15週 航海系のコミュニケーション、海技試験の対策
機関系のコミュニケーション、海技試験の対策
専門に関する基本的な語彙を習得し、テキストの英文を理解できる。
16週 学年末試験 学年末試験

評価割合

試験提出物小テスト発表合計
総合評価割合60102010100
専門的能力60102010100