| 理想的な到達レベル(優)
| 標準的な到達レベル(良)
| 最低限必要な到達レベル(可)
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①計測技術
・電圧・電流・電力などの電気諸量の測定方法を習得する。
・抵抗・インダクタンス・キャパシタンス・インピーダンスなどの素子値の測定方法を習得する。
・オシロスコープを用いた波形観測方法を習得する。
・電気・電子系の実験を安全に行うための基本知識を習得する。
| ・電圧・電流・電力などの電気諸量の測定方法を手順書なし実施することができる。
・抵抗・インダクタンス・キャパシタンス・インピーダンスなどの素子値の測定方法を手順書なし実施することができる。
・オシロスコープを用いた波形観測方法を手順書なし実施することができる。
・電気・電子系の実験を安全に行うための基本知識について説明することができる。
| ・電圧・電流・電力などの電気諸量の測定方法を手順書を見ながら実施することができる。
・抵抗・インダクタンス・キャパシタンス・インピーダンスなどの素子値の測定方法を手順書を見ながら実施することができる。
・オシロスコープを用いた波形観測方法を手順書を見ながら実施することができる。
・電気・電子系の実験を安全に行うための基本知識の概要を説明することできる。
| ・電圧・電流・電力などの電気諸量の測定方法を手順書および補助の助けを受けながら実施することができる。
・抵抗・インダクタンス・キャパシタンス・インピーダンスなどの素子値の測定方法を手順書および補助の助けを受けながら実施することができる。
・オシロスコープを用いた波形観測方法を手順書および補助の助けを受けながら実施することができる。
・電気・電子系の実験に危険が伴うことを理解し、実験することができる。
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②電気回路
・直流回路論における諸定理について実験を通して理解する。
・交流回路論における諸現象について実験を通して理解する。
・過渡現象について実験を通して理解する。
・回路図を読み取り、回路を作製できるようにする。
| ・直流回路論における諸定理について実験を通して説明できる。
・交流回路論における諸現象について実験を通して説明できる。
・過渡現象について実験を通して説明できる。
・手順書なしでも実験の内容から回路図を読み取り、回路を作製して説明できる。
| ・直流回路論における諸定理の概要を実験を通して説明できる。
・交流回路論における諸現象の概要を実験を通して説明できる。
・過渡現象の概要を実験を通して説明できる。
・手順書を見ながら自分で回路図を読み取り、回路を作製できる。
| ・直流回路論における諸定理の少なくとも1つを実験を通して理解し、説明できる。
・交流回路論における諸現象の少なくとも1つを実験を通して理解、説明できる。
・過渡現象があることを実験を通して、説明できる。
・手順書および補助の助けにより回路図を読み取り、回路を作製できる。
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③電子回路
半導体素子の電気的特性の測定法を習得し、実験を通して理解する。
| 半導体素子の電気的特性の測定法を手順書なしに考えることができる。
| 半導体素子の電気的特性の測定法を手順書を参考にしながら自身で実験を行うことができる。
| 半導体素子の電気的特性の測定法を手順書および補助の助けを受けながら考えることができる。
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④実験レポートの書き方を身につける。
| 実験レポートの考察内容が実験内容から得られた疑問点および自身の解答として答えることができる。
| 実験レポートの基本的構成・書き方に対応して図表を構成することができる。
| 実験レポートの基本的な構成・書き方があることを理解し、記述することができる。
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⑤チームによるモノづくりの進め方(チーム力)を身につける。
| 自分自身の役割を理解し、チームによるモノづくりの進め方(チーム力)における自分の貢献できる部分を考え行動することができる。
| チームによるモノづくりにおいて役割分担分け等の基本的な進め方(チーム力)理解し、行動することができる。
| チーム内での自分の役割があることを理解し、補助の助けを受けながら行動することができる。
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