| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
直流回路の基礎を理解する。
・電荷と電流、電圧を説明できる。
・オームの法則を説明し、電流・電圧・抵抗の計算ができる.。
・キルヒホッフの法則を説明し、直流回路の計算に用いることができる。
・合成抵抗や分圧・分流の考え方を説明し、直流回路の計算に用いることができる。
・重ねの理を説明し、直流回路の計算に用いることができる。
・ブリッジ回路を計算し、平衡条件を求められる。
・電力量と電力を説明し、これらを計算できる。 | 電荷の時間変化が電流であること、電位の差が電圧であることを説明出来る。
オームの法則を用いて、電流・電圧・抵抗の計算ができる。
キルヒホッフの法則を用いて、複数の電源、抵抗を含む複数の閉回路の複数の電流の計算ができる。
複数の直並列回路における合成抵抗、電圧、電流を、分圧・分流の考え方を用いて計算できる。
重ねの理を用いて、複数の電源、抵抗、直並列回路における複数の電流の計算ができる。
ブリッジ回路を含む並列回路の電流、電圧の計算ができる。
電力量を電力と時間を用いて計算できる。 | 電荷の移動、電流の方向、電圧の高低が説明出来る。
抵抗における電流・電圧の関係を数式で説明できる。
キルヒホッフの法則を用いて、電源、抵抗を含む閉回路の電流の計算ができる。
3素子以上の素子を含む直列回路、並列回路における合成抵抗、電圧、電流を分圧・分流の考え方を用いて計算できる。
重ねの理を用いて、2電源、1抵抗を含む閉回路の電流が計算できる。
並列回路、分流の計算から電圧の平衡条件を求められる。
電力量と電力の関係を説明できる。 | 電荷の単位、電流の単位、電圧の単位が説明出来る。
オームの法則の考え方を説明出来る。
キルヒホッフの法則(電流測、電圧測)の考え方説明出来る。
2素子の直列回路と並列回路における合成抵抗、電圧、電流を、分圧・分流の考え方を用いて計算できる。
重ねの理の考え方が説明出来る。
平衡ブリッジ回路における電圧の等しい節点を説明出来る。
電流、電圧、電力の関係を説明できる。 |
交流回路の基礎を理解する。
・正弦波交流の特徴を説明し、周波数や位相などを計算できる。
・平均値と実効値を説明し、これらを計算できる。
正弦波交流のフェーザ表示を説明できる。
・R,L,C素子における正弦波交流電圧と電流の関係を説明できる。
・瞬時値を用いて、簡単な交流回路の計算ができる。
・フェーザを用いて、簡単な交流回路の計算ができる。
・インピーダンスとアドミタンスを説明し、これらを計算できる。
・正弦波交流の複素表示を説明し、これを交流回路の計算に用いることができる。
・キルヒホッフの法則を説明し、交流回路の計算に用いることができる。
・合成インピーダンスや分圧・分流の考え方を説明し、これらを交流回路の計算に用いることができる。
・網目電流法や節点電位法を用いて交流回路の計算ができる。
・重ねの理やテブナンの定理等を説明し、これらを交流回路の計算に用いることができる。
・直列共振回路と並列共振回路の計算ができる。
・相互誘導を説明し、相互誘導回路の計算ができる。
・理想変成器を説明できる。
・交流電力と力率を説明し、これらを計算できる。
・三相交流における電圧・電流(相電圧、線間電圧、線電流)を説明できる。
・電源および負荷のΔ-Y、Y-Δ変換ができる。
・対称三相回路の電圧・電流・電力の計算ができる。 | 正弦波交流の特徴を説明し、位相を計算できる。
実効値を計算できる。
正弦波交流の実効値と位相を用いてフェーザ法表示ができる。
R,L,C素子における正弦波交流電圧と電流の位相関係を説明できる。
瞬時値を用いて、簡単な交流回路の計算ができる。
フェーザを用いて、簡単な交流回路の計算ができる。
簡単な交流回路のインピーダンスとアドミタンスが計算できる。
簡単な交流回路において、複素表示を用いて、電流、電圧の計算ができる。
複交流電源を含むRLC並列回路の電流の計算ができる。
直並列RLC回路の合成インピーダンスや分圧・分流の考え方を用いて交流回路の計算ができる。
網目電流法や節点電位法を用いて連立方程式をたて交流回路の計算ができる。
簡単な交流回路において、重ねの理やテブナンの定理等を用いて電流の計算ができる。
簡単な直列共振回路と並列共振回路のインピーダンスとアド未タンスの計算ができる。
簡単な相互誘導回路を含むRL回路に於いて電流の計算ができる。
理想変成器の電流の方向と相互インダクタンスの符号が説明出来る
交流電力の皮相電力、無効電力、有効電力と力率を説明し、これらを計算できる。
三相交流における電圧・電流(相電圧、線間電圧、線電流)の計算ができる。
電源および負荷のΔ-Y、Y-Δ変換ができる。
RL負荷の対称三相回路の電圧・電流・電力の計算ができる。 | 正弦波交流の特徴を説明し、周波数どを計算できる。
平均値を計算できる。
正弦波交流の位相を計算できる。
C素子における正弦波交流電圧と電流の関係を説明できる。
瞬時値を用いて、簡単な交流回路の計算ができる。
フェーザを用いて、簡単な交流回路の計算ができる。
アドミタンスを説明し、これらを計算できる。
正弦波交流とインピーダンスの複素表示を計算して電流の複素表示を計算できる。
複交流電源を含むRL並列交流回路の電流の計算ができる。
直列RLC回路の合成インピーダンスを求めることができる。
節点電位法を用いて簡単な交流回路の計算ができる。
簡単な交流回路においてテブナンの定理等を用いて電流の計算ができる。
並列共振回路のアドミタンスの計算ができる。
簡単な相互誘導回路を含むRL回路に於いて相互インダクタンスを用いて方程式がたてられる。
理想変成器の相互インダクタンスを自己インダクタンスで計算できる。
交流電力の皮相電力と有効電力から力率を説明し、これらを計算できる。
三相交流における電流のベクトル図が書ける。
電源のY-Δ変換ができる
対称三相回路から単相回路の電圧と負荷を計算できる。 | 正弦波交流の特徴を説明できる。
平均値と実効値を説明できる。
正弦波交流の実効値を計算できる。
L素子における正弦波交流電圧と電流の関係を説明できる。
瞬時値を用いて、簡単な交流回路の計算ができる。
フェーザを用いて、簡単な交流回路の計算ができる。
インピーダンスを説明し、これらを計算できる。
インピーダンスの複素表示を説明できる。
単交流電源を含むRL直列回路においてキルヒホッフの法則をもちいて電流の計算ができる。
直列RL回路の合成インピーダンを求めることができる。
網目電流法を用いて簡単な交流回路の計算ができる。
簡単な交流回路において、重ねの理を用いて電流の計算ができる。
直列共振回路のインピーダンスの計算ができる。
相互インダクタンスと自己インダクタンスが説明出来る。
理想変成器の結合係数を説明できる。
交流電力の無効電力を説明できる。
三相交流における電圧のベクトル図が書ける。
負荷のΔ-Y変換ができる
対称三相交流における電圧のベクトル図が書ける。 |
資格試験,就職試験,編入試験で出される電気回路の問題の70%程度を解ける学力をつける。 | 資格試験,就職試験,編入試験で出される電気回路の問題の70%程度を解ける学力をつける。 | 資格試験,就職試験,編入試験で出される電気回路の問題の50%程度を解ける学力をつける。 | 資格試験,就職試験,編入試験で出される電気回路の問題の30%程度を解ける学力をつける。 |