概要:
リーディングとライティングを中心として、「読む・書く・話す・聞く」の4技能を総合的に学習する。学習した基礎的な文法、構文の力に基づいて、発話力、読解力、作文力、語彙力を身につけることを目的とする。多様化する社会に必要な異なる考え方に対する理解を促すとともに、「考える力」の育成も目指す。
授業の進め方・方法:
主に、精読を通した読解力の育成、既習語彙や既習文法事項を用いた発信力の育成を目指す。精読では、文法や構文に留意して正確な英文解釈、内容把握をする。発信力の育成のために、読んだ内容に基づく暗唱、英作文、コミュニケーション活動を行う。
なお、英語I Writing (英語I W) は、1年時の前期もしくは後期におこなわれる英作文の授業である。基礎的な英語構文に関する教科書を使い、英語で文を作成する練習を取り入れ、必要な構文を身に着け、英語作文の「見方、考え方」を理解する。
注意点:
(1)事前学習:
[Reading]
新出単語の意味・品詞・発音を確認しておく。
指定範囲を読み、わからない単語・表現があれば、授業までに意味を調べておく。
予習:新出単語・連語は辞書等を使って必ず授業までに予習しておくこと。本文をノートに写しておくこと。
[Writing]
指定範囲を読み、わからない単語・表現があれば、授業までに意味を調べておく。
(2)事後学習:
[Reading]
各ChapterおよびUnitの英文を繰り返し音読すること。まとめにある文法事項を理解し、作文できるようにすること。
新しく覚えた単語・表現を使って簡単な英文を作成する。
[Writing]
新しく覚えた単語・表現を使って簡単な英文を作成する。
数Unitごとに小テストを実施します。構文の背景を理解し、1つ1つの表現を覚えるようにすること。
(3)その他:
小テストの欠席や課題の未提出に関しては、欠席理由によって公欠またはそれに準ずる扱いとする。可能なかぎり早く連絡をすること。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
辞書の使い方 Classroom English Pre-Lesson |
基本的な文構造について理解し、それらを用いて表現することができる。 英語I W: Unit 1 Itを含む構文を理解し、表現することができる。
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2週 |
The Amazing Scenery |
英語の構文(SV SVC SVO SVOO SVOC)を理解し、それらを用いて表現することができる。 英語I W: Unit 2 不定詞を理解し、表現することができる。
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3週 |
The Mysterious History of Chocolate |
英語の構文[SVO (that節)]比較[比較級],比較[最上級,as~as]を理解し、それらを用いて表現することができる。 英語I W: Unit 3 分詞 を理解し、表現することができる。
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4週 |
The Mysterious History of Chocolate |
英語の構文[SVO (that節)]比較[比較級],比較[最上級,as~as]を理解し、それらを用いて表現することができる。 英語I W: Unit 4 動名詞 を理解し、表現することができる。
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5週 |
The Secrets of Top Athletes |
現在完了形,現在完了進行形,過去完了形を理解し、それらを用いて表現することができる。 英語I W: Unit 5 関係詞 を理解し、表現することができる。
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6週 |
The Secrets of Top Athletes |
現在完了形,現在完了進行形,過去完了形を理解し、それらを用いて表現することができる。 英語I W: まとめ
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7週 |
前期中間試験 |
授業内容を理解し、試験問題に対して正しく解答することができる。
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8週 |
試験返却・解答・復習 |
試験問題を見直し、理解が不十分な点を解消する。
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2ndQ |
9週 |
Evolving Airplanes |
助動詞,受動態,助動詞+受動態を理解し、それらを用いて表現することができる。 英語I W: Unit 6 否定構文を理解し、表現することができる。
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10週 |
Evolving Airplanes |
助動詞,受動態,助動詞+受動態を理解し、それらを用いて表現することができる。 英語I W: Unit 7 助動詞 を理解し、表現することができる。
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11週 |
The Symbol of Peace |
現在完了形,現在完了進行形,過去完了形を理解し、それらを用いて表現することができる。 英語I W: Unit 8 仮定法を理解し、表現することができる。
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12週 |
The Symbol of Peace |
現在完了形,現在完了進行形,過去完了形を理解し、それらを用いて表現することができる。 英語I W: Unit 9 接続詞を理解し、表現することができる。
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13週 |
Serendipity |
動名詞,不定詞,形式主語を理解し、それらを用いて表現することができる。 英語I W: Unit 10 比較構文を理解し、表現することができる。
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14週 |
Serendipity |
動名詞,不定詞,形式主語を理解し、それらを用いて表現することができる。 英語I W: Unit 11 譲歩構文 を理解し、表現することができる。
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15週 |
前期末試験 |
授業内容を理解し、試験問題に対して正しく解答することができる。
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16週 |
試験返却・解答・復習 |
試験問題を見直し、理解が不十分な点を解消する。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
Sound Right 1 Let'sTry Scanning |
強勢,文におけるイントネーション,文における区切りを理解し、それらを用いて表現することができる。
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2週 |
The Secrets Hidden in Vermeer's Works |
関係代名詞(主格),関係代名詞(目的格),関係代名詞(所有格)を理解し、それらを用いて表現することができる。
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3週 |
The Secrets Hidden in Vermeer's Works |
関係代名詞(主格),関係代名詞(目的格),関係代名詞(所有格)を理解し、それらを用いて表現することができる。
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4週 |
Endangered Species in the World |
前置詞+関係代名詞,関係副詞,関係代名詞と関係副詞の非制限用法を理解し、それらを用いて表現することができる。
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5週 |
Endangered Species in the World |
前置詞+関係代名詞,関係副詞,関係代名詞と関係副詞の非制限用法を理解し、それらを用いて表現することができる。
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6週 |
What's Up? |
既習の文法と単語を用いて表現することができる。
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7週 |
後期中間試験
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授業内容を理解し、試験問題に対して正しく解答することができる。
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8週 |
試験返却・解答・復習
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試験問題を見直し、理解が不十分な点を解消する。
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4thQ |
9週 |
The Dream of Special Makeup |
条件を表す副詞節,仮定法過去,I wish+仮定法過去,as if +仮定法過去を理解し、それらを用いて表現することができる。
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10週 |
The Dream of Special Makeup |
条件を表す副詞節,仮定法過去,I wish+仮定法過去,as if +仮定法過去を理解し、それらを用いて表現することができる。
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11週 |
Let's Exchange E-mails |
現在完了形,現在完了進行形,過去完了形を理解し、それらを用いて表現することができる。
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12週 |
Let's Exchange E-mails |
既習の文法と単語を用いて表現することができる。
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13週 |
Purifying Powder |
関係代名詞what,強調構文,分詞構文,SVOO(how to ~)を用いて表現することができる。 英語I W: Unit 3 動名詞 を理解し、表現することができる。
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14週 |
Purifying Powder |
関係代名詞what,強調構文,分詞構文,SVOO(how to ~)を用いて表現することができる。
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15週 |
学年末試験 |
授業内容を理解し、試験問題に対して正しく解答することができる。
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16週 |
試験返却・解答・復習 |
試験問題を見直し、理解が不十分な点を解消する。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 3 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 3 | |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 3 | |