到達目標
1.日本の社会保障制度を理解し、応用できる
2.認知症などの疾患症状を理解し、それらに伴う社会問題を解決するために配慮すべきことを認識できる
3.バイオフィードバックの概念を理解し、応用できる
4.福祉・医療機器のものづくりにおける仕様書・品質保証について理解し、適用できる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 社会保障制度を理解し、応用できる | 日本の社会保障制度を理解できる | 日本の社会保障制度を理解できない |
評価項目2 | 認知症などの疾患症状を理解し、配慮できる | 認知症などの疾患症状を理解することができる | 認知症などの疾患症状を理解することができない |
評価項目3 | バイオフィードバックの概念を理解し、応用できる | バイオフィードバックの概念を理解できる | バイオフィードバックの概念を理解できない |
評価項目4 | 福祉・医療機器のものづくりにおける仕様書・品質保証について理解し、適用できる | 福祉・医療機器のものづくりにおける仕様書・品質保証について理解できる | 福祉・医療機器のものづくりにおける仕様書・品質保証について理解できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
公衆の健康や安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識し、ものづくりできるための基礎知識を学ぶ
授業の進め方・方法:
座学
注意点:
本講義内容は、福祉論、解剖学なども少し含みます。日本社会や人体などについて、アンテナを張り巡らせて受講してください。また、本科目は「アシスティブテクノロジー基礎」と連携しています。
本科目の区分
Webシラバスと本校履修要覧の科目区分では表記が異なるので注意すること。
本科目は履修要覧(p.9)に記載する「④選択科目」である。
また、同要覧(p.21)に記載するAT課程の科目である。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス |
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2週 |
社会保障制度と福祉用具の関連 |
1
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3週 |
認知症の種類と症状 |
2
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4週 |
認証患者との向き合い方
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2
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5週 |
脳卒中とその後遺症
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2
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6週 |
骨折・脊椎損傷による身体機能の制限
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2
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7週 |
フィードバックの基礎
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3
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8週 |
バイオフィードバックの応用
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3
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4thQ |
9週 |
筋電図とその解釈 |
3
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10週 |
動作解析の医療現場での活用 |
3
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11週 |
アンケート解析における統計学的解釈 |
3
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12週 |
メーカーが保障する品質とは |
4
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13週 |
仕様書のいろいろ |
4
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14週 |
取扱説明書の持つ意味 |
4
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15週 |
試験 |
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16週 |
まとめ |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |