工場実習B

科目基礎情報

学校 鹿児島工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 工場実習B
科目番号 2147 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電気電子工学科 対象学年 4
開設期 集中 週時間数
教科書/教材 インターンシップ実施要項、受入企業の各種パンフレット、カタログ、資料等
担当教員 電気 未定

到達目標

8日間もしくはそれ以上の期間、企業での業務を通して仕事を体験し、企業において必要なコミュニケーション能力や企業の社会的責任を説明できる能力を養うことを目標とする.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
1.技術者としての社会的責任を自覚し、職業意識の向上を図ることができる。技術者としての社会的責任の自覚、職業意識の向上を十分に図ることができている。技術者としての社会的責任の自覚、職業意識の向上について不十分な部分があるが、概ね図ることができている。技術者としての社会的責任の自覚、職業意識の向上を図ることが不十分である。
2.与えられた実習テーマに対し、これまでに学んだ専門知識や現場での学習をもとに課題を解決し、まとめる能力を養うことができる。与えられた実習テーマに対し、これまでに学んだ専門知識や現場での学習をもとに課題を解決し、まとめる能力を十分に養うことができている。与えられた実習テーマに対し、これまでに学んだ専門知識や現場での学習をもとに課題を解決し、まとめる能力について不十分な部分があるが、概ね養うことができている。与えられた実習テーマに対し、これまでに学んだ専門知識や現場での学習をもとに課題を解決し、まとめる能力を養うことが不十分である。
3.技術者が直面する産業社会での問題点や課題を把握することができる.技術者が直面する産業社会での問題点や課題を十分に把握できている。技術者が直面する産業社会での問題点や課題について不十分な部分があるが、概ね把握できている。技術者が直面する産業社会での問題点や課題の把握が不十分である。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
これまで、座学によって学んだ知識あるいは工学実験で学んだ内容が、実際の企業でどのように応用されているかを習得する。また、実社会における技術者としての心構えを身につける。
授業の進め方・方法:
実習中は積極的に質問することに努める。
注意点:
企業では、参加学生のために時間と労力を割いて頂いているので、そのことを念頭に、礼儀に失することなく社会人としてのマナーを考えながら行動すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週 原則として、
受入企業に8日間以上出向き、企業から提供される実習テーマに基づいて実習を行なう。
(1) 技術者としての社会的責任を自覚し、職業意識の向上を図ることができる。
2週 (2) 与えられた実習テーマに対し、これまでに学んだ専門知識や現場での学習をもとに課題を解決し、まとめる能力を養うことができる.
3週 (3) 技術者が直面する産業社会での問題点や課題を把握することができる。
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

当該企業の指導責任者による評価実習報告書インターンシップ実施説明会の受講態度合計
総合評価割合0000
基礎的能力0000
専門的能力0000
分野横断的能力0000