到達目標
ソフトウェア開発における問題提起からプログラム化までの一般的な技法を用いてアプリケーションを設計できる。
オブジェクト指向に基づいて実用的なアプリケーションを開発できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| ソフトウェアエンジニアリングの概要および構造化手法による分析・設計・プログラミングについて深く理解し,アプリケーションを設計できる。 | ソフトウェアエンジニアリングの概要および構造化手法による分析・設計・プログラミングについて理解し,基本的なアプリケーションを設計できる。 | ソフトウェアエンジニアリングの概要および構造化手法による分析・設計・プログラミングについて理解できず,アプリケーションを設計できない。 |
| オブジェクト指向による分析・設計・プログラミングについて深く理解し,アプリケーションを開発できる。 | オブジェクト指向による分析・設計・プログラミングについて理解し,基本的なアプリケーションを開発できる。 | オブジェクト指向による分析・設計・プログラミングについて理解できず,アプリケーションを開発できない。 |
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学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 A-4
説明
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JABEE d1
説明
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教育方法等
概要:
ソフトウェア開発における問題提起からプログラム化までの一般的な技法を学び,ソフトウェア技術に関する知識を深めた後,オブジェクト指向に基づいて実用的なアプリケーションを開発する。
授業の進め方・方法:
前期は講義および机上でのソフトウェア設計演習を中心に行う。
後期はMicrosoftVisualC#を用いてPC上でのソフトウェア開発演習を中心に行う。
注意点:
後期のソフトウェア開発演習ではプログラミング技術力が必要となる。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業のガイダンス,ソフトウェアの定義,ソフトウェアのライフサイクル |
授業のガイダンス,ソフトウェアの定義,ソフトウェアのライフサイクルを理解する。
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2週 |
ウォーターフォールモデル |
ウォーターフォールモデルを理解する。
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3週 |
構造化手法における要求分析 |
構造化手法における要求分析を理解する。
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4週 |
構造化手法におけるDFD,ディシジョンテーブル、状態遷移図 |
構造化手法におけるDFD,ディシジョンテーブル、状態遷移図が作成できる。
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5週 |
オブジェクト指向における要求分析,開発モデル |
オブジェクト指向における要求分析,開発モデルを理解する。
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6週 |
オブジェクト指向におけるプログラミング演習 |
オブジェクト指向を用いた簡単なプログラムが作成できる。
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7週 |
オブジェクト指向におけるプログラミング演習 |
オブジェクト指向を用いた簡単なプログラムが作成できる。
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8週 |
前期中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
ソフトウェア設計レポート |
後期に開発するアプリケーションの仕様書が作成できる.
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10週 |
ソフトウェア設計レポート |
後期に開発するアプリケーションの仕様書が作成できる.
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11週 |
ソフトウェア設計レポート |
後期に開発するアプリケーションの仕様書が作成できる.
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12週 |
ソフトウェア設計レポート |
後期に開発するアプリケーションの仕様書が作成できる.
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13週 |
ソフトウェアの品質特性 |
ソフトウェアの品質特性を理解する。
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14週 |
演習課題のプロトタイプの開発 |
演習課題のアプリケーションのプロトタイプが作成できる。
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15週 |
演習課題のプロトタイプの開発 |
演習課題のアプリケーションのプロトタイプが作成できる。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
演習課題のプロトタイプの開発 |
演習課題のアプリケーションのプロトタイプが作成できる。
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2週 |
演習課題のプロトタイプの開発 |
演習課題のアプリケーションのプロトタイプが作成できる。
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3週 |
演習課題の画面インターフェースの開発 |
演習課題のアプリケーションの画面インターフェースが作成できる。
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4週 |
演習課題の画面インターフェースの開発 |
演習課題のアプリケーションの画面インターフェースが作成できる。
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5週 |
演習課題の画面インターフェースの開発 |
演習課題のアプリケーションの画面インターフェースが作成できる。
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6週 |
演習課題の各機能の開発 |
演習課題のアプリケーションの各機能が作成できる。
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7週 |
演習課題の各機能の開発 |
演習課題のアプリケーションの各機能が作成できる。
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8週 |
後期中間試験 |
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4thQ |
9週 |
演習課題の各機能の開発 |
演習課題のアプリケーションの各機能が作成できる。
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10週 |
演習課題の各機能の開発 |
演習課題のアプリケーションの各機能が作成できる。
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11週 |
演習課題の各機能の開発 |
演習課題のアプリケーションの各機能が作成できる。
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12週 |
演習課題の総合デバグの実施 |
演習課題のアプリケーションの総合デバグができる。
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13週 |
演習課題の総合デバグの実施 |
演習課題のアプリケーションの総合デバグができる。
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14週 |
演習課題の総合デバグの実施 |
演習課題のアプリケーションの総合デバグができる。
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15週 |
演習課題の相互評価 |
演習課題のアプリケーションの使いやすさを相互に評価する。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系分野 | ソフトウェア | ソフトウェアを中心としたシステム開発のプロセスを説明できる。 | 3 | |
ソースプログラムを解析することにより、計算量等のさまざまな観点から評価できる。 | 3 | |
同じ問題を解決する複数のプログラムを計算量等の観点から比較できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | レポート | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 22 | 22 | 0 | 10 | 0 | 46 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 10 | 0 | 0 | 10 |
専門的能力 | 22 | 22 | 0 | 0 | 0 | 46 | 90 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |