ボランティア活動

科目基礎情報

学校 有明工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 ボランティア活動
科目番号 0025 科目区分 専門 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子情報工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材
担当教員 ゴーチェ ロビック

到達目標

1.ボランティア活動を通じて社会の一人としての自覚を持つことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ボランティア活動を通じて社会の一人としての自覚を積極的に持つことができる。ボランティア活動を通じて社会の一人としての自覚を持つことができる。ボランティア活動を通じて社会の一人としての自覚を持つことができない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 A-2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
ボランティア活動を通じて、社会の一人としての自覚を持ち、自然や社会との係わりの中での技術者としての役割を自覚することを目指す。
授業の進め方・方法:
ボランティアの機関は、関係団体の提供のほかに次に掲げるものとする。
(1)環境保全に関するもの
(2)災害における救助及び復旧活動等に関するもの
(3)身障者・老人などの介護に関するもの
(4)国際交流に関するもの
(5)地方公共団体等が主催する体育・文化などの行事に関するもの
(6)その他校長が認めたもの
ボランティア活動に従事する学生は、以下の手続きに従うこと。
1.ボランティアに従事する学生は、実施する日の15日前までにボランティア活動許可願(様式1号)を学級担任、学科長を経て学生課教務係に提出すること。
2.ボランティアに従事した学生が単位認定を希望する場合は、次の書類等を学級担任を経て学生課教務係に提出すること。
(1)ボランティア活動証明書(様式2号)
(2)ボランティア活動日誌(様式3号)
(3)ボランティア活動報告書(様式4号)
注意点:
従事した総時間数が45時間以上(複数の活動の合計でも可)で、提出されたボランティア活動証明書、ボランティア活動日誌およびボランティア活動報告書に基づき審査し、必要に応じて面談をおこなったうえで、評価をおこなう。
単位修得は合否による。評価は5段階評価で行い、3以上を合格とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ボランティア活動 活動を実施できる
2週 ボランティア活動 活動を実施できる
3週 ボランティア活動 活動を実施できる
4週 ボランティア活動 活動を実施できる
5週 ボランティア活動 活動を実施できる
6週 ボランティア活動 活動を実施できる
7週 ボランティア活動 活動を実施できる
8週 ボランティア活動 活動を実施できる
2ndQ
9週 ボランティア活動 活動を実施できる
10週 ボランティア活動 活動を実施できる
11週 ボランティア活動 活動を実施できる
12週 ボランティア活動 活動を実施できる
13週 ボランティア活動 活動を実施できる
14週 ボランティア活動 活動を実施できる
15週 ボランティア活動 活動を実施できる
16週 ボランティア活動 活動を実施できる
後期
3rdQ
1週 ボランティア活動 活動を実施できる
2週 ボランティア活動 活動を実施できる
3週 ボランティア活動 活動を実施できる
4週 ボランティア活動 活動を実施できる
5週 ボランティア活動 活動を実施できる
6週 ボランティア活動 活動を実施できる
7週 ボランティア活動 活動を実施できる
8週 ボランティア活動 活動を実施できる
4thQ
9週 ボランティア活動 活動を実施できる
10週 ボランティア活動 活動を実施できる
11週 ボランティア活動 活動を実施できる
12週 ボランティア活動 活動を実施できる
13週 ボランティア活動 活動を実施できる
14週 ボランティア活動 活動を実施できる
15週 ボランティア活動 活動を実施できる
16週 ボランティア活動 活動を実施できる

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能相手の意見を聞き、自分の意見を伝えることで、円滑なコミュニケーションを図ることができる。3
相手を理解した上で、説明の方法を工夫しながら、自分の意見や考えをわかりやすく伝え、十分な理解を得ている。3
集団において、集団の意見を聞き、自分の意見も述べ、目的のために合意形成ができる。3
目的達成のために、考えられる提案の中からベターなものを選び合意形成の上で実現していくことができ、さらに、合意形成のための支援ができる。3
ICTやICTツール、文書等を基礎的な情報収集や情報発信に活用できる。3
ICTやICTツール、文書等を自らの専門分野において情報収集や情報発信に活用できる。3
現状と目標を把握し、その乖離の中に課題を見つけ、課題の因果関係や優先度を理解し、そこから主要な原因を見出そうと努力し、解決行動の提案をしようとしている。3
現状と目標を把握し、その乖離の中に課題を見つけ、課題の因果関係や優先度を理解し、発見した課題について主要な原因を見出し、論理的に解決策を立案し、具体的な実行策を絞り込むことができる。3
事象の本質を要約・整理し、構造化(誰が見てもわかりやすく)できる。3
複雑な事象の本質を整理し、構造化(誰が見てもわかりやすく)できる。結論の推定をするために、必要な条件を加え、要約・整理した内容から多様な観点を示し、自分の意見や手順を論理的に展開できる。3
態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性身内の中で、周囲の状況を改善すべく、自身の能力を発揮できる。 3
集団の中で、自身の能力を発揮して、組織の勢いを向上できる。3
日常生活の時間管理、健康管理、金銭管理などができる。常に良い状態を維持するための努力を怠らない。3
ストレスやプレッシャーに対し、自分自身をよく知り、解決を試みる行動をとることができる。日常生活の管理ができるとともに、目標達成のために対処することができる。3
学生であっても社会全体を構成している一員としての意識を持って、行動することができる。3
市民として社会の一員であることを理解し、社会に大きなマイナス影響を及ぼす行為を戒める。人間性・教養、モラルなど、社会的・地球的観点から物事を考えることができる。3
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。3
チームワークの必要性・ルール・マナーを理解し、自分の感情の抑制、コントロールをし、他者の意見を尊重し、適切なコミュニケーションを持つとともに、当事者意識を持ち協調して共同作業・研究をすすめることができる。3
組織やチームの目標や役割を理解し、他者の意見を尊重しながら、適切なコミュニケーションを持つとともに、成果をあげるために役割を超えた行動をとるなど、柔軟性を持った行動をとることができる。3
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。3
先にたって行動の模範を示すことができる。口頭などで説明し、他者に対し適切な協調行動を促し、共同作業・研究をすすめことができる。3
目指すべき方向性を示し、先に立って行動の模範を示すことで他者に適切な協調行動を促し、共同作業・研究において、系統的に成果を生み出すことができる。リーダーシップを発揮するために、常に情報収集や相談を怠らず自身の判断力をも磨くことができる。3
法令を理解し遵守する。基本的人権について理解し、他者のおかれている状況を理解することができる。自分が関係している技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を理解し、技術者が社会に負っている責任を認識している。3
法令を理解し遵守する。研究などで使用する、他者のおかれている状況を理解できる。自分が関係している技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を理解し、技術者が社会に負っている責任を認識し、身近で起こる関連した情報や見解の収集に努めるなど、技術の成果が社会に受け入れられるよう行動できる。3
法令やルールを遵守した行動をとれる。3
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。3
未来の多くの可能性から技術の発展と持続的社会の在り方を理解し、自らのキャリアを考えることができる。3
技術の発展と持続的社会の在り方に関する知識を有し、未来社会を考察することができるとともに、技術の創造や自らのキャリアをデザインすることが考慮できる。3
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00001000100
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力00001000100