Course Objectives
1.生物機能についての化学的概念を理解できる.
2.生物を構成する物質の化学的概念を理解できる.
3.生体内での化学反応を理解できる。
Rubric
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 生物機能についての化学的概念を理解し説明できる. | 生物機能についての化学的概念を理解できる. | 生物機能についての化学的概念を理解できない. |
評価項目2 | 生物を構成する物質の化学的概念を理解し説明できる. | 生物を構成する物質の化学的概念を理解できる. | 生物を構成する物質の化学的概念を理解できない。 |
評価項目3 | 生体内での化学反応を説明できる | 生体内での化学反応を理解できる | 生体内での化学反応を理解できない. |
Assigned Department Objectives
Teaching Method
Outline:
生物機能の化学的解明を行い,その成果を人類の生存や人間生活の向上を目指して行くための学問である.生物学の基礎的知識を身につけ,エンジニアとして必要な生物化学を理解することができる力をつけることを目的とする.
Style:
講義形式で行うが、必要に応じて小テスト、レポートを実施する。
Notice:
特になし
Course Plan
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Theme |
Goals |
1st Semester |
1st Quarter |
1st |
オリエンテーション/生体物質と化学結合 |
授業について内容を理解する。生体物質を構成する物質について理解する。
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2nd |
糖1 |
単糖を理解する。
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3rd |
糖2 |
二糖と多糖の機能を理解する。 グリコシド結合を理解する。
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4th |
アミノ酸 |
各種アミノ酸の性質を理解する。
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5th |
タンパク質1 |
ペプチドについて説明できる。
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6th |
タンパク質2 |
タンパク質の機能について理解する。
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7th |
酵素 |
脂質でつくられる生体膜について理解する。
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8th |
中間テスト |
合格点を取る。
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2nd Quarter |
9th |
異化 |
解糖系を理解する。
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10th |
同化 |
光合成を理解する。
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11th |
酵素 |
酵素の働きを理解する。
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12th |
アルコール発酵 |
アルコール発酵について理解する。
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13th |
脂質 |
脂質の機能や脂質でつくられる生体膜について理解する。
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14th |
核酸1 |
ヌクレオチドの構造を理解する。
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15th |
核酸2 |
DNAの構造を理解する。
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16th |
期末テスト |
合格点を取る。
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Evaluation Method and Weight (%)
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | Total |
Subtotal | 65 | 0 | 0 | 0 | 35 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 35 | 0 | 0 | 0 | 10 | 0 | 45 |
専門的能力 | 20 | 0 | 0 | 0 | 25 | 0 | 45 |
分野横断的能力 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 |