Course Objectives
1. 微生物を培養するための基本的な操作を習得する
2. 生体物質を抽出して、分離し、解析する
3. 生物多様性保全における課題を観察し,現状を把握する
4. 実験・観察を確実に遂行でき、得られたデータを整理し,必要な計算等も行い、考察・発表する
Rubric
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 微生物を培養するための基本的かつ応用も含めた操作を習得できる | 微生物を培養するための基本的な操作を習得できる | 微生物を培養するための基本的な操作を習得できない |
評価項目2 | 生体物質を抽出して、分離し、解析する | 生体物質を抽出して、分離し、解析できる | 生体物質を抽出して、分離し、解析できない |
評価項目3 | 生物多様性保全における課題を観察し,現状を詳細に説明できる | 生物多様性保全における課題を観察し,現状を説明できる | 生物多様性保全における課題を観察し,現状を説明できない |
評価項目4 | 実験・観察を確実に遂行でき、得られたデータを整理し,必要な計算等も行い、詳細に考察・発表ができる | 実験・観察を確実に遂行でき、得られたデータを整理し,必要な計算等も行い、考察・発表ができる | 実験・観察を確実に遂行でき、得られたデータを整理し,必要な計算等も行い、考察・発表ができない |
Assigned Department Objectives
Teaching Method
Outline:
前半は、生物工学の基礎となる実験方法を習得するとともに、実験を通して、微生物学と生物化学の知識を習得する。
後半においては,生物多様性保全における課題(開発による絶滅危惧種の増加)を野外で観察・記録・考察し,生物多様性保全にむけての現状を把握する。
Style:
実験と講義【授業時間60時間+自学自習時間30時間】
Notice:
Course Plan
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Theme |
Goals |
2nd Semester |
3rd Quarter |
1st |
実験ガイダンス1 |
実験時の安全対策が説明できる。 これからの実験内容を説明できる。
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2nd |
実験準備・微生物の取り扱い・顕微鏡の取り扱い |
生物実験に必要な器具の準備ができる。微生物の取り扱いができる。顕微鏡により微生物を観察できる。
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3rd |
実験準備・微生物の取り扱い・顕微鏡の取り扱い |
生物実験に必要な器具の準備ができる。微生物の取り扱いができる。顕微鏡により微生物を観察できる。
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4th |
実験準備・微生物の取り扱い・顕微鏡の取り扱い |
生物実験に必要な器具の準備ができる。微生物の取り扱いができる。顕微鏡により微生物を観察できる。
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5th |
実験ガイダンス2 |
実験時の安全対策が説明できる。 これからの実験内容を説明できる。
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6th |
DNA、タンパク質の抽出・制限酵素処理・タンパク質の活性測定 |
DNA、タンパク質を抽出できる。DNAを制限酵素処理後に電気泳動で分離できる。タンパク質の活性を測定できる
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7th |
DNA、タンパク質の抽出・制限酵素処理・タンパク質の活性測定 |
DNA、タンパク質を抽出できる。DNAを制限酵素処理後に電気泳動で分離できる。タンパク質の活性を測定できる
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8th |
DNA、タンパク質の抽出・制限酵素処理・タンパク質の活性測定 |
DNA、タンパク質を抽出できる。DNAを制限酵素処理後に電気泳動で分離できる。タンパク質の活性を測定できる
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4th Quarter |
9th |
実験ガイダンス3 |
これからの実験内容を説明できる。
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10th |
野外観察1 |
野外観察の目的が達成できる。
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11th |
データ整理と分析 |
データのとりまとめと処理が出来る
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12th |
野外観察2 |
野外観察の目的が達成できる。
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13th |
データ処理 |
データのとりまとめと処理が出来る
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14th |
発表準備 |
発表の準備ができる。
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15th |
発表会 |
実験内容を適切にまとめ,パワーポイントで発表できる。
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16th |
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Evaluation Method and Weight (%)
| 定期試験 | 小テスト | ポートフォリオ | 発表・取組姿勢 | その他 | Total |
Subtotal | 40 | 0 | 60 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 40 | 0 | 60 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |