到達目標
1.実用的文章の書き方を身に付けることができる。
2.明確に他者に伝わる文章の書き方を身に付けることができる。
3.自分で推敲し、よりよい文章表現とすることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 実用的文章を自在に書くことができる。 | 実用的文章の書き方を身に付けることができる。 | 実用的文章を書くことができない。 |
評価項目2 | 明確に他者に伝わる文章を、自在に書くことができる。 | 明確に他者に伝わる文章を書くことができる。 | 明確に他者に伝わる文章を書くことができない。 |
評価項目3 | 自分で推敲し、表現だけではなく内容も改善することができる。 | 自分で推敲し、よりよい文章表現とすることができる。 | 自分で推敲することができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
社会人として必要な、実用的な文章の書き方、及び明確に他者に伝わる文章の書き方を身に付けるための演習を行う。具体的には、作文演習を何度もくり返し、その推敲を重ねることによって、自分自身で適切な文章が書けるようになることを目指す。加えて、他者の論理的な文章を正確に理解できる力の習得も目指す。
授業の進め方・方法:
教員による解説と課題文執筆
注意点:
1,本講義では、毎回課題を課すので、丁寧に仕上げ、授業時間内もしくは指定の期日までに提出すること。
2,多くの語彙を扱うので、国語事典を必ず持参すること。スマートフォン・電子辞書の使用も許可する。
3,演習課題だけではなく、新聞や書籍等を読んで広い視野と思考力、論理的なものの考え方やその表現方法を養うこと。
4,他者に見られる文章作成を意識すること。
5,課題の提出がないときは、評価対象が無いものと見なす。特欠等の理由があるときは、申し出て提出すること。普通欠席については、申し出ても対応できないことがあり得る。
6,授業に不要な行動をしていた際は、没収の上、減点等のペナルティを与える。
7,(評価についての補足)各時間の課題を100%として評価する。
8,課題はできる限り早期に返却することを心がけるが、授業者の校務により、遅れることもあることを諒とされたい。
9,JABEE教育到達目標評価:課題100%(E-2)
※事実上課題のみで評価をする科目なので、最終成績で不合格時に再試験相当の配慮はしない。不合格を確定する。
※本科目は学修単位(1単位)の授業であるため、履修時間は授業時間15時間と授業時間以外の学修(予習・復習、課題・テスト等のための学修)を併せて45時間である。自学自習の成果は課題によって評価する。
※この科目の授業は第2クォーター(前期後半)に90分×8回で実施される。
※課題は原則として手書きで作成する。Word等による提出は加点しない。
※課題未提出については配慮しない。事情にもよるが後日提出を受理したとしても、合格点となることを保証しない。
※最終成績については、小数点以下を切り捨てる。極端なことをいえば、59.999点でも不合格とする。配慮はしない。
※課題の提出が設定の半分に満たない場合、合格点に達していたとしても不合格とする(受講の意志がないものと判断する)。
※返却した答案については、いかなる理由があろうとも再発行しない。教務資料としてPDF保存するが、それを学生に提供することはしない。
※本科目は学修単位(1単位)の授業であるため、履修時間は授業時間15時間と授業時間以外の学修(予習・復習、課題・テスト等のための学修)を併せて45時間である。自学自習の成果は課題によって評価する。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
2ndQ |
9週 |
ガイダンス、文章作成のコツ、意見文執筆 |
授業の進め方、文章作成のコツを理解することができる。意見文を適切に書くことができる。
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10週 |
小論文① |
小論文を適切に書くことができる。
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11週 |
小論文② |
小論文を適切に書くことができる。
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12週 |
小論文③ |
小論文を適切に書くことができる。
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13週 |
小論文④ |
小論文を適切に書くことができる。
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14週 |
小論文⑤ |
小論文を適切に書くことができる。
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15週 |
小論文⑥ |
小論文を適切に書くことができる。
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16週 |
答案返却 |
文章作成について理解することができる。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 |