到達目標
Listening の目標は、様々な音韻規則(つづりと音の関係、語と語の連結による音変化、イントネーション)に習熟し、それを活かしてまとまりのある英文を聞いて内容を理解できるようになることである。
具体的には、相手が明瞭に毎分100語程度の速度で、自分や身近なことについて基本的な表現を用いて話す場合、その内容を聴いて理解できることを目指すが、目標値は評価(ルーブリック)に従ったものとなる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安(可)
| 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 授業内で学習した音韻規則に基づいて、80%以上の正確さで英文の書き取りができる。
| 授業内で学習した音韻規則に基づいて、70%~80%以上の正確さで英文の書き取りができる。
| 授業内で学習した音韻規則に基づいて、60%~70%以上の正確さで英文の書き取りができる。
| 授業内で学習した音韻規則に基づいて、60%~70%以上の正確さで英文の書き取りができない。
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評価項目2 | 様々な場面で必要な表現を理解し、それを聴き取ることができる。
| 様々な場面で必要な表現を理解できる。
| 様々な場面で必要な重要表現を最低限理解できる。
| 様々な場面で必要な重要表現を理解できない。
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評価項目3 | 音声教材を活用して、積極的に個人学習を進めることができる。
| 音声教材を活用して、個人学習を進めることができる。
| 音声教材を活用して、個人学習を進めることがある程度できる。
| 音声教材を活用して、個人学習を進めることができない。
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学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
TOEICなどの資格試験を念頭に置きつつ、英語聴解力の向上を図る。具体的には、(1)英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声、(2)リエゾンなど、語と語の連結による音変化を学ぶ、(3)語・句・文における基本的な強勢になれるなど。また、ディクテーション・ノートを用いて、まとまりのある英文を聴き、内容を理解して書き取る演習を行う。
授業の進め方・方法:
1.リスニング小テスト(テスト→答え合わせ→提出)
2.Listening Aid:その課のポイントを解説、発音練習など
3.Listen Again:復習の聞き取り
4.ディクテーション・ノートを使った演習、解説 5.副教材(ハンドアウト)
注意点:
・教科書、辞書、ハンドアウトを管理するバインダー等を毎回持参すること。
・本科目の成績は定期試験の成績のみならず、予習・復習等の自学自習の実施状況も考慮して判断される。したがって自学自習の習慣を身につけることが必要である。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | 課題の提出 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 10 | 0 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 0 | 0 | 10 | 0 | 10 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |