概要:
この授業では、日本で生活していく際に必要な日本語能力を高めていくことを目標とする。前期は「国語総合Ⅴ」の授業に参加し,論説文の読解とその要約を行い,また自分で選んだテーマについて,日本語による発表を行う。
授業の進め方・方法:
前期は,日本人の学生と一緒に「国語総合Ⅴ」の授業に参加する。
注意点:
課題を出すことも多くなるが、じっくりと考えて取り組み、疑問点を明確にしておくこと。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス
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一年間の授業の進め方を理解する。
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2週 |
作文1 |
話しことばと書きことばの違いに注意して作文を執筆できる。
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3週 |
作文2
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話しことばと書きことばの違いに注意して作文を執筆できる。
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4週 |
漢字1 |
漢字の構成原理を理解したうえで,さまざまな漢字を書くことができる。
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5週 |
漢字2 |
漢字の構成原理を理解したうえで,さまざまな漢字を書くことができる。
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6週 |
敬語1 |
敬語の三分類について説明できる。
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7週 |
敬語2 |
通常語を敬語表現に直すことができる。
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8週 |
敬語3 |
通常語を敬語表現に直すことができる。
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2ndQ |
9週 |
手紙の書き方1
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改まった場での日本語表現とはどのようなものかを理解したうえで、お礼の手紙を書くことができる。
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10週 |
手紙の書き方2 |
改まった場での日本語表現とはどのようなものかを理解したうえで、お礼の手紙を書くことができる。
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11週 |
電話応対1
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改まった場での日本語表現とはどのようなものかを理解したうえで、適切な電話応対ができる。
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12週 |
電話応対2 |
改まった場での日本語表現とはどのようなものかを理解したうえで、適切な電話応対ができる。
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13週 |
電話応対3 |
改まった場での日本語表現とはどのようなものかを理解したうえで、適切な電話応対ができる。
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14週 |
前期のまとめ |
前期の学習をふりかえり,前期末試験に備える。
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15週 |
前期末試験 |
これまでの学習をふまえ,設問に対して正確に答える。
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16週 |
前期末試験 返却・解説 |
返却された答案をよく見直し、今後の課題を発見する。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
メールの文章1
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相手に対して失礼のないメールの文面を作成できる。
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2週 |
メールの文章2 |
相手に対して失礼のないメールの文面を作成できる。
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3週 |
日本語とコミュニケーション1
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相手との距離感を適度に保ったコミュニケーションとはどのようなものかを説明できる。
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4週 |
日本語とコミュニケーション2 |
相手との距離感を適度に保ったコミュニケーションとはどのようなものかを説明できる。
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5週 |
日本語とコミュニケーション3
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相手との距離感を適度に保ったコミュニケーションとはどのようなものかを説明できる。
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6週 |
日本語とコミュニケーション4
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自己の意見を主張する際に注意するべき点を説明できる。
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7週 |
日本語とコミュニケーション5
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自己の意見を主張する際に注意するべき点を説明できる。
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8週 |
ニュースの読み方1 |
日本語のニュースを聞いて、内容を理解することができる。
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4thQ |
9週 |
ニュースの読み方2 |
日本語のニュースを読んで、内容を理解することができる。
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10週 |
ニュースの読み方3 |
日本語のニュースの慣用表現を理解することができる。
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11週 |
日本文化の特徴1 |
日本の歴史と文化について説明できる。
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12週 |
日本文化の特徴2 |
日本の歴史と文化について説明できる。
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13週 |
日本文化の特徴3 |
日本の歴史と文化から日本人の考え方を説明することができる。
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14週 |
一年間のまとめ |
一年間の学習をふりかえり,学年末試験に備える。
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15週 |
学年末試験 |
これまでの学習をふまえ,設問に対して正確に答える。
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16週 |
学年末試験 返却と解説 |
返却された答案をよく見直して今後の日本語学習の目標を確立する。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 国語 | 国語 | 論理的な文章(論説や評論)の構成や展開を的確にとらえ、要約できる。 | 3 | |
論理的な文章(論説や評論)に表された考えに対して、その論拠の妥当性の判断を踏まえて自分の意見を述べることができる。 | 3 | |
常用漢字の音訓を正しく使える。主な常用漢字が書ける。 | 3 | |
類義語・対義語を思考や表現に活用できる。 | 3 | |
社会生活で使われている故事成語・慣用句の意味や内容を説明できる。 | 3 | |
専門の分野に関する用語を思考や表現に活用できる。 | 3 | |
実用的な文章(手紙・メール)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。 | 3 | |
報告・論文の目的に応じて、印刷物、インターネットから適切な情報を収集できる。 | 3 | |
収集した情報を分析し、目的に応じて整理できる。 | 3 | |
報告・論文を、整理した情報を基にして、主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開を工夫し、作成することができる。 | 3 | |
作成した報告・論文の内容および自分の思いや考えを、的確に口頭発表することができる。 | 3 | |
課題に応じ、根拠に基づいて議論できる。 | 3 | |
工学基礎 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。 | 3 | |
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。 | 3 | |
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。 | 3 | |
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。 | 3 | |