1. コンピュータの動作や操作について理解している。
2. 演算子を用いて簡単な計算を行う処理を記述することができる。
3. 条件分岐処理が記述できる。
4. 繰り返し処理を記述できる。
5. リストを用いた処理が記述できる。
6. 様々なアルゴリズムをPython言語で記述できる。
概要:
Python言語のプログラミングの演習を通して、コンピュータの動作や操作についての理解を深めるとともに実用的なプログラムを作成するための基礎、技能を習得することを目的とする。
授業の進め方・方法:
反転授業形式で実施する。授業時間前に講義ビデオをアップロードするので予め視聴して授業に参加する。授業時間中には実際にプログラムを作成する演習を行い理解を深める。
注意点:
プログラミングは教員の説明を聞くだけでは習得できません。
自身で壁にぶつかりながら、生じたエラーメッセージを読み、自分で解決していくことで、初めて自分で記述することができます。
自宅でも学修可能な環境を紹介しますので、恐れず自分でトライしてください。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを知っている。 | 3 | 前10,前11,前12,前13,前14 |
与えられた基本的な問題を解くための適切なアルゴリズムを構築することができる。 | 3 | 前10,前11,前12,前13,前14 |
任意のプログラミング言語を用いて、構築したアルゴリズムを実装できる。 | 3 | 前10,前11,前12,前13,前14 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 情報処理 | プログラムを実行するための手順を理解し、操作できる。 | 4 | 前1,前7,前16 |
定数と変数を説明できる。 | 4 | 前2,前3,前6,前7,前16 |
整数型、実数型、文字型などのデータ型を説明できる。 | 4 | 前2,前3,前6,前7,前16 |
演算子の種類と優先順位を理解し、適用できる。 | 4 | 前4,前5,前7,前16 |
算術演算および比較演算のプログラムを作成できる。 | 4 | 前2,前3,前4,前5,前7,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16 |
データを入力し、結果を出力するプログラムを作成できる。 | 4 | 前2,前3,前7,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16 |
条件判断プログラムを作成できる。 | 4 | 前4,前5,前7,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16 |
繰り返し処理プログラムを作成できる。 | 4 | 前5,前7,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16 |
一次元配列を使ったプログラムを作成できる。 | 4 | 前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16 |