概要:
世界がどのような過程を経て、現在の姿をとっているのかを理解する。今日世界で起こっている問題はすべて歴史的背景をもっていることを理解し、現在の問題を考える際にはその問題にどのような背景があるのかを検討した上で、自分なりの意見を述べることができるようにする。
授業の進め方・方法:
基本的に講義方式で行う。
注意点:
1) 自分でノートをしっかり取ること。
2) 提出期限は守ること。
3) 現在の世界情勢に関心を持ち、その事実と背景を知ろうという姿勢で臨むこと。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業計画の説明 暦、歴史区分、地域区分 |
暦の種類、歴史区分と地域区分がわかる。
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2週 |
ウィーン体制 |
ウィーン体制を理解する。
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3週 |
各国の自由主義と国民主義(1) |
ウィーン体制に対して起こされた各国の自由主義運動を知る。
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4週 |
各国の自由主義と国民主義(2) |
ウィーン体制に対して起こされた各国の自由主義運動を知る。
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5週 |
各国の自由主義と国民主義(3) |
ウィーン体制に対して起こされた各国の自由主義運動を知る。
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6週 |
アジアの変化と欧米の進出(1) |
欧米のアジア進出とそれに対するアジアの反応を理解する。
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7週 |
アジアの変化と欧米の進出(2) |
欧米のアジア進出とそれに対するアジアの反応を理解する。
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8週 |
アジアの変化と欧米の進出(3) |
欧米のアジア進出とそれに対するアジアの反応を理解する。
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2ndQ |
9週 |
前期中間試験 |
これまでの理解を確認する。
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10週 |
前期中間試験の解答 帝国主義の成立(1) |
帝国主義の成立を知る。
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11週 |
帝国主義の成立(2) |
帝国主義の具体的事例を理解する。
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12週 |
アジアの民族運動(1) |
アジアの植民地化を理解する。
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13週 |
アジアの民族運動(2) |
アジアの植民地化を理解する。
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14週 |
第一次世界大戦(1) |
第一次世界大戦の原因を理解する。
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15週 |
第一次世界大戦(2) |
第一次世界大戦の経過を理解する。
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16週 |
前期末試験と解答 |
試験の解答と解説で、不十分な理解であったところを確認する。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
第一次世界大戦の影響 |
第一次世界大戦の影響を理解する。
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2週 |
ヴェルサイユ体制(1) |
ヴェルサイユ体制を理解する。
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3週 |
ヴェルサイユ体制(2) |
ヴェルサイユ体制を理解する。
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4週 |
世界恐慌(1) |
世界恐慌を知る。
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5週 |
世界恐慌(2) |
世界恐慌への各国の対応を理解する。
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6週 |
第二次世界大戦(1) |
第二次世界大戦の原因を知る。
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7週 |
第二次世界大戦(2) |
第二次世界大戦の経過を理解する。
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8週 |
後期中間試験 |
これまでの理解を確認する。
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4thQ |
9週 |
前期中間試験の解答 戦後処理と各国の独立(1) |
試験の解答と解説で、不十分な理解であったところを確認する。
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10週 |
戦後処理と各国の独立(2) |
第二次世界大戦の戦後処理がどのように行われたのかを理解する。
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11週 |
戦後処理と各国の独立(3) |
アジア各国の独立を知る。
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12週 |
東西冷戦(1) |
東西冷戦を理解する。
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13週 |
東西冷戦(2) |
東西冷戦の終結を理解する。
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14週 |
冷戦後の世界の多極化(1) |
多極化した世界を理解する。
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15週 |
冷戦後の世界の多極化(2) |
多極化し、複雑化した世界を理解する。
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16週 |
前期末試験と解答 |
試験の解答と解説で、不十分な理解であったところを確認する。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 地歴 | 産業活動(農牧業、水産業、鉱工業、商業・サービス業等)などの人間活動の歴史的発展過程または現在の地域的特性、産業などの発展が社会に及ぼした影響について理解できる。 | 2 | 前10,前14 |
人間活動と自然環境との関わりや、産業の発展が自然環境に及ぼした影響について、地理的または歴史的観観点から理解できる。 | 2 | 前10,前12,前13 |
社会や自然環境に調和した産業発展に向けた現在までの取り組みについて理解できる。 | 2 | 前10 |
日本を含む世界の様々な生活文化、民族・宗教などの文化的諸事象について、歴史的または地理的観点から理解できる。 | 2 | 前1,前3,前4,前5,前6,前9,前16,後4,後10,後12 |
国家間や国家内で見られる、いわゆる民族問題など、文化的相違に起因する諸問題について、地理的または歴史的観点から理解できる。 | 2 | 前2,前14,前15,後11,後14,後16 |
文化の多様性を認識し、互いの文化を尊重することの大切さを理解できる。 | 2 | 前7,前8 |
地歴・公民 | 今日の国際的な政治・経済の仕組みや、国家間の結びつきの現状とそのさまざまな背景について理解できる。 | 2 | 前11,後5,後6,後7,後8 |
国際平和・国際協力の推進、地球的諸課題の解決に向けた現在までの取り組みついて理解できる。 | 2 | 後1,後2,後3,後9 |
工学基礎 | 技術史 | 技術史 | 歴史の大きな流れの中で、科学技術が社会に与えた影響を理解し、自らの果たしていく役割や責任を理解できる。 | 2 | 後9,後13 |
グローバリゼーション・異文化多文化理解 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | 世界の歴史、交通・通信の発達から生じる地域間の経済、文化、政治、社会問題を理解し、技術者として、それぞれの国や地域の持続的発展を視野においた、経済的、社会的、環境的な進歩に貢献する資質を持ち、将来技術者の役割、責任と行動について考えることができる。 | 2 | 後14,後15 |