科目基礎情報

学校 群馬工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 英語
科目番号 4K004 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 4
開設学科 物質工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 Grammar Collection Select Version, MEW Frontier 1600
担当教員 長井 志保

到達目標

□大学入試程度の文法事項を理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1□英文を読んで、流れを踏まえて重要な内容を理解することが良くできる。英文を読んで、流れを踏まえて重要な内容を理解することができる。英文を読んで、流れを踏まえて重要な内容を理解することができない。
評価項目2□英文を読んで、流れを踏まえて重要な内容の要約を書くことが良くできる。 □英文を読んで、流れを踏まえて重要な内容の要約を書くことができる。□英文を読んで、流れを踏まえて重要な内容の要約を書くことができない。
評価項目3□英文音声をもとに、内容を理解しながら、シャドーイングすることが良くできる。□英文音声をもとに、内容を理解しながら、シャドーイングすることができる。□英文音声をもとに、内容を理解しながら、シャドーイングすることができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
大学入試程度の文法事項を分析する。
授業の進め方・方法:
本授業は学生個々人の学習活動に重点を置く。
注意点:
予習は必須である。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 <主語+動詞> 文の構造を整理する①
2週 動詞のあとに続く語句① 文の構造を整理する②
3週 動詞のあとに続く語句② 文の構造を整理する③
4週 命令文 原形不定詞を理解する
5週 受動態 英語の情報構造を理解する
6週 助動詞 可能性をあらわす助動詞を理解する
7週 時制 助動詞の過去形を理解する
8週 名詞句・名詞節 不定詞を理解する
2ndQ
9週 形容詞 現在分詞と過去分詞を理解する
10週 副詞 ーingのはたらきを理解する
11週 形容詞句・形容詞節 ーedのはたらきを理解する
12週 比較 差の程度のあらわし方を理解する
13週 限定詞 関係詞・疑問詞・接続詞の見分け方を理解する
14週 代名詞 thatのはたらきを理解する
15週 トピックをつかむ itのはたらきを理解する
16週 対比 展開をあらわすことばを理解する
後期
3rdQ
1週 <主語+動詞>をつかむ 英文の構造を理解する
2週 動詞のあとに続く語句 <動詞・補語>などのかたちをとる動詞を理解する
3週 等位接続詞 おもな等位接続詞のはたらき
4週 節をとらえる① 節のはたらき
5週 節をとらえる② 接続詞thatが省略される場合
6週 修飾関係をとらえる 副詞の位置
7週 句をとらえる 句のはたらき
8週 代名詞を・限定詞をとらえる thatのはたらき
4thQ
9週 論理展開をあらわすことば① <逆説>をあらわすことば
10週 論理展開をあらわすことば②
<列挙・追加>をあらわすことば
11週 論理展開をあらわすことば③
<対比>をあらわすことば
12週 論理展開をあらわすことば④ <結果・結論>をあらわすことば
13週 論理展開をあらわすことば⑤ <時の対比>をあらわすことば
14週 論理展開をあらわすことば⑥ <主張>をあらわすことば
15週 論理展開をあらわすことば⑦ <言い換え>をあらわすことば
16週 エッセイ・小説の読み方① 語句を言い換える

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。3
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。3
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。3
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。3
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。3
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。3
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。3
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。3
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。3
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。3
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。3
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。3
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。3
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。3
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80002000100
基礎的能力80002000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000