科目基礎情報

学校 群馬工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 英語
科目番号 5K004 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 4
開設学科 物質工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 英語モードが身に着くライティング
担当教員 伊藤 文彦

到達目標

教科書及びhandoutの英文法を理解することができる。
教科書及びhandoutの内容を理解することができる。
英文を執筆することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
grammar基本的な英文法をよく理解している基本的な英文法をある程度理解している基本的な英文法を理解していない
reading文書の内容をよく理解している文書の内容をある程度理解している文書の内容を理解していない
writing英文法に基づいた英文を執筆することができる英文法に基づいた英文をある程度執筆することができる英文法に基づいた英文を執筆することができない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
本授業は英作文執筆力を養成する授業である。編入学試験に備えている学生が多いため、それに向けた学習なども行う予定である(必要に応じてhandoutsを配布)。
授業の進め方・方法:
4.5.6月は編入試対策を中心に、残りの月はessayを中心に授業を進める。
注意点:
電子辞書を持参すること(スマートホン不可)。授業時間60時間に加えて、自学自習時間120時間が授業の前後に必要となる。具体的な学修内容は毎回の授業における予習と復習である。

授業時間60時間に加えて、自学自習時間120時間が授業の前後に必要となります。具体的な学修内容は毎回の授業における予習と復習である。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業の概要、授業の進め方と授業方法の説明、warm-up presentation (or essay), Sec 10, 14 本科目の理解、品詞
2週 第1週homeworkの発表(or 提出), Voc size test, Vi vs Vt, Sec 10, 14 文型
3週 編入試対策 handout配布
4週 編入試対策 handout配布
5週 編入試対策 handout配布
6週 編入試対策, return essay handout配布
7週 試験対策, submit essay 範囲確認及び試験勉強
8週 1st half mid-term exam 既習事項の確認
2ndQ
9週 答案返却
10週 sec 10 simple sentence
11週 sec 11 compound sentence
12週 sec 12 complex sentence
13週 sec 13 complex sentence
14週 English Fun Activity、試験対策、submit essay 映画や歌などを紹介、範囲確認及び試験勉強
15週 前期定期試験
16週 答案返却 既習事項の確認
後期
3rdQ
1週 Unit 14, return essay comma
2週 Unit 1, submit essay subject
3週 Unit 2 verb
4週 Unit 3 adjective 1
5週 Unit 4 adjective 2
6週 Unit 5 adverb
7週 試験対策 範囲確認及び試験勉強
8週 2nd half mid-term exam 既習事項の確認
4thQ
9週 映画及び感想文 how to write an academic essay
10週 映画及び感想文 how to write an academic essay
11週 映画及び感想文 how to write an academic essay
12週 submit essay grading
13週 return essay
14週 resubmit essay, English Fun Activity、試験対策 映画や歌などを紹介、範囲確認及び試験勉強
15週 2nd half final exam
16週 答案返却

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。3
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。3
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。3
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。3
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。3
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。3
工学基礎グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。3
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。3
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。3
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。3
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。3
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。3
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。3
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。3
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。3
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。3

評価割合

定期試験課題など合計
総合評価割合8020100
前期401050
後期401050