概要:
Windows等に関する講義と実習を行いながら,情報処理の基本概念と技術を理解する。また,各種アプリケーションソフトを幅広く使用し,情報処理の基本技術を習得すると共に,情報活用の有効性を体験・学習する。
授業の進め方・方法:
【授業方法】
講義を中心として進める。随時、授業中に演習課題を行う。
moodleにて授業内容に関する資料を提供する。
【学習方法】
教科書や授業中の演習課題を中心に学習すること。
注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
2回の定期試験と定期的に演習課題を実施する。定期試験の試験時間は50分とする。評価は定期試験(60%)と演習課題の内容(40%)を総合的に判断して評価する。また,到達目標の各項目の達成度を成績評価基準とする。
【備考】
授業で学習した内容は必ず復習すること。
【教員の連絡先】
研究室 非常勤講師室
内線電話
e-mail: onozawa アットマーク g.maizuru-ct.ac.jp (アットマークは@に変えること。)
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 社会の情報化の進展と課題について理解し説明できる。 | 3 | 前1 |
代表的な情報システムとその利用形態について説明できる。 | 3 | 前1 |
コンピュータの構成とオペレーティングシステム(OS)の役割を理解し、基本的な取扱いができる。 | 3 | 前4 |
情報を適切に収集・取得できる。 | 3 | 前2 |
データベースの意義と概要について説明できる。 | 3 | 前2,前12 |
情報の真偽について、根拠に基づいて検討する方法を説明できる。 | 3 | 前1 |
情報の適切な表現方法と伝達手段を選択し、情報の送受信を行うことができる。 | 3 | 前3 |
情報通信ネットワークの仕組みや構成及び構成要素、プロトコルの役割や技術についての知識を持ち、社会における情報通信ネットワークの役割を説明できる。 | 3 | 前3 |
情報セキュリティの必要性を理解し、対策について説明できる。 | 3 | 前15 |
情報セキュリティを支える暗号技術の基礎を説明できる。 | 3 | 前15 |
情報セキュリティに基づいた情報へのアクセス方法を説明できる。 | 3 | 前15 |
情報や通信に関連する法令や規則等と、その必要性について説明できる。 | 3 | 前15 |
情報社会で生活する上でのマナー、モラルの重要性について説明できる。 | 3 | 前15 |
情報セキュリティを運用するための考え方と方法を説明できる。 | 3 | 前15 |
データサイエンス・AI技術の概要を説明できる。 | 3 | 前2 |
データサイエンス・AI技術が社会や日常生活における課題解決の有用なツールであり、様々な専門領域の知見と組み合わせることによって価値を創造するものであることを、活用事例をもとに説明できる。 | 3 | 前2 |
データサイエンス・AI技術を利活用する際に求められるモラルや倫理について理解し、データを守るために必要な事項を説明できる。 | 3 | 前2 |