概要:
Basic 言語を用いたプログラミングの基礎について講義と演習を行う。パソコンを用いた実習課題を随時実施して理解を深める。
授業の進め方・方法:
講義と演習を行う。パソコンを用いた実習課題を随時実施して理解を深める。
注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
授業中の課題(40%)と中間試験,期末試験の結果(60%)により総合的に評価する。
到達目標に基づき,Basic言語に対する理解と繰返しや分岐等を用いたプログラミン
グの基礎を理解しているかを評価基準とする。
研 究 室 A棟2階(A-208)
内線電話 8981
e-mail: m.watabe* (*は@maizuru-ct.ac.jp)
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 材料 | コンクリート構造物を構成する材料の性質を説明できる。 | 3 | |
鉄筋コンクリートの特徴を説明できる。 | 3 | |
複合材料としてのコンクリート構造を説明できる。 | 3 | |
材料の特徴・分類を説明できる。 | 3 | |
材料の力学的性質及び物理的性質を説明できる。 | 3 | |
材料に要求される力学的性質及び物理的性質に関する用語、定義を説明できる。 | 4 | |
金属材料の分類を説明できる。 | 3 | |
金属材料の一般的性質を説明できる。 | 3 | |
鉄鋼製品の用途・規格を説明できる。 | 3 | |
鋼材の力学的性質(応力-ひずみ関係、降伏強度、引張強度、弾性係数等)を説明できる。 | 4 | |
セメントの概要、種類、製造、性質について理解している。 | 3 | |
セメントの概要、種類、製造、性質について説明できる。 | 3 | |
ポルトランドセメントを理解している。 | 3 | |
ポルトランドセメントを説明できる。 | 3 | |
混合セメントを理解している。 | 3 | |
混合セメントを説明でき、用途を選択できる。 | 3 | |
骨材の製造・種類・性質について説明できる。 | 3 | |
混和材料(混和材、混和剤等)を理解している。 | 3 | |
混和材料(混和材、混和剤等)を説明でき、設計・施工時の状況によって添加剤を選択できる。 | 3 | |
セメントの物理的性質、化学的性質を説明できる。 | 4 | |
各種セメントの特徴、用途を説明できる。 | 4 | |
骨材の含水状態、密度、粒度、実積率を説明できる。 | 4 | |
骨材の種類、特徴について、説明できる。 | 4 | |
混和剤と混和材の種類、特徴について、説明できる。 | 4 | |
水セメント比、スランプ、ワーカビリティ、空気量を説明できる。 | 3 | |
フレッシュコンクリートの性質を説明できる。 | 3 | |
フレッシュコンクリートの性質を理解している。 | 3 | |
硬化コンクリートの性質を理解している。 | 3 | |
硬化コンクリートの性質を説明できる。 | 3 | |
ひびわれを理解している。 | 3 | |
ひびわれを説明できる。 | 3 | |
耐久性を理解している。 | 3 | |
耐久性を説明できる。 | 3 | |
各種コンクリートを理解している。 | 3 | |
製造・品質管理を説明できる。 | 3 | |
製造・品質管理を説明でき、各工程での管理結果を考察できる。 | 3 | |
コンクリートの長所、短所について、説明できる。 | 4 | |
フレッシュコンクリートに求められる性質(ワーカビリティー、スランプ、空気量等)を説明できる。 | 4 | |
硬化コンクリートの力学的性質(圧縮強度、応力-ひずみ曲線、弾性係数、乾燥収縮等)を説明できる。 | 4 | |
耐久性に関する各種劣化要因(例、凍害、アルカリシリカ反応、中性化)を説明できる。 | 4 | |
各種コンクリートの特徴、用途について、説明できる。 | 3 | |
非破壊試験の基礎を説明できる。 | 3 | |
コンクリート構造の種類、特徴について、説明できる。 | 4 | |
コンクリート及び鋼材の劣化を説明できる。 | 3 | |
コンクリート構造物の維持管理の基礎を説明できる。 | 2 | |
コンクリート構造物の補修方法の基礎を説明できる。 | 2 | |
構造 | 力の定義、単位、要素について説明できる。 | 3 | |
鋼材の力学的性質について理解している。 | 3 | |
応力とその種類、ひずみとその種類、応力とひずみの関係を理解し、弾性係数、ポアソン比やフックの法則などの概要について説明でき、それらを計算できる。 | 3 | |
建築系分野 | 材料 | 建築材料の特徴・分類を説明できる。 | 3 | |
建築材料の変遷や発展について説明できる。 | 4 | |
建築材料の規格・要求性能について説明することができる。 | 4 | |
種類と用途について説明できる。 | 3 | |
構造と組織について理解している。 | 3 | |
木材の成長と伐採・製材について説明できる。 | 3 | |
物理的性質について説明できる。 | 3 | |
木材の種類について説明できる。 | 4 | |
木材の成長と組織形成から、物理的性質の違いについて説明できる。 | 4 | |
傷(節など)について説明できる。 | 4 | |
耐久性(例えば腐れ、枯渇、虫害など)について説明できる。 | 4 | |
耐火性について説明できる。 | 4 | |
近年の木材工業製品(集成材、積層材など)の種類について説明できる。 | 4 | |
セメント・コンクリートの歴史について理解している。 | 3 | |
セメントの化学成分や組成について理解している。 | 3 | |
セメントの物理的性質について理解している。 | 3 | |
応力とひずみの関係について説明できる。 | 3 | |
弾性係数の意味について説明できる。 | 3 | |
クリープ現象と構造物に対する影響について理解している。 | 2 | |
乾燥収縮について理解している。 | 3 | |
自己収縮について理解している。 | 3 | |
中性化現象と鉄筋の腐食の関係について説明できる。 | 3 | |
凍害現象と抑制方法について説明できる。 | 3 | |
塩害現象と抑制方法について説明できる。 | 3 | |
アルカリ骨材反応現象と抑制方法について説明できる。 | 3 | |
耐火性(高強度のコンクリートでの爆裂防止も含む)について理解している。 | 3 | |
セメントの製造方法(廃棄物の利用も含む)について説明できる。 | 4 | |
セメントの種類・特徴について説明できる。 | 4 | |
混和材(剤)料の種類(例えばAE剤と減水剤、フライアッシュやシリカフュームなど)をあげることができる。 | 4 | |
コンクリートの調合のうち、水セメント比の計算ができる。 | 4 | |
スランプ、空気量について、強度または、耐久性の観点でその影響について説明できる。 | 4 | |
コンクリートの強度(圧縮、引張、曲げ、せん断)の関係について説明できる。 | 4 | |
耐久性(例えば中性化、収縮、凍害、塩害など)について現象名をあげることができる。 | 4 | |
製鉄の歴史について理解している。 | 3 | |
鋼材の製造方法について説明できる。 | 3 | |
鋼材の組織・組成について理解している。 | 3 | |
鋼材の性質について説明できる。 | 3 | |
鋼材の腐食と抑制方法について説明できる。 | 3 | |
鋼材の応力~ひずみ関係について説明でき、その特異点(比例限界、弾性限界、上降伏点、下降伏点、最大荷重、破断点など)の特定と性質について説明できる。 | 4 | |
2次製品壁材(たとえばALC、コンクリートプレキャスト板など)の種類と性質について理解している。 | 3 | |
左官材料(モルタル、しっくいなど)の特徴と施工方法について理解している。 | 3 | |
屋根材(例えば和瓦、洋瓦、金属、アスファルト系など)の特徴をあげることができる。 | 4 | |
ガラスの製法、種類をあげることができる。 | 4 | |
内装材料(壁・天井)として(モルタル、しっくい、クロス、珪藻土、合板、ボードなど)をあげることができる。 | 4 | |
床の仕上げ材料(カーペット、フローリング、レベリング、長尺シート等)をあげることができる。 | 4 | |