到達目標
1.Java言語のメソッドを定義できる。
2.Java言語の制御構文を利用したプログラムが作成できる。
3.数学の基礎的な概念をJava言語でプログラミングできる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベル(優) | 標準的な到達レベル(良) | 最低限の到達レベル(不可) |
到達目標1 | さまざまな引数および戻り値を持つJavaのメソッドを定義できる。 | Java言語のメソッドを定義できる。 | Java言語のメソッドを定義できない。 |
到達目標2 | Java言語の制御構文をして複雑なプログラムが作成できる。 | Java言語の制御構文を利用したプログラムが作成できる。 | Java言語の制御構文を利用したプログラムが作成できない。 |
到達目標3 | 数学の応用的な概念をJava言語でプログラミングできる。 | 数学の基礎的な概念をJava言語でプログラミングできる。 | 数学の基礎的な概念をJava言語でプログラミングできない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
Java言語によるプログラミング技術を学習する。Java言語により数学の基本的な概念をプログラミングできる能力を身につける。
授業の進め方・方法:
授業中は主に演習問題および課題について考える。演習問題や課題を早くできた場合は他の人に教えるようにする。
注意点:
演習問題および課題については内容をしっかり理解して説くこと。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
プログラミング環境の理解 |
Javaのプログラミング環境を構築できる。
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2週 |
Javaプログラミングの実行 |
Javaプログラミングを行う方法を理解できている。
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3週 |
Javaプログラムの作成(変数) |
Java言語の様々な変数を用いたプログラムを作成できる。
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4週 |
Javaプログラムの作成(演算子) |
Java言語の様々な演算子を用いたプログラムを作成できる。
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5週 |
Javaプログラムの作成(条件文) |
Java言語の条件式(if文など)を用いたプログラムを作成できる。
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6週 |
Javaプログラムの作成(条件文) |
Java言語の条件式(switch文など)を用いたプログラムを作成できる。
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7週 |
Javaプログラムの作成(繰り返し文) |
Java言語の繰り返し文を用いたプログラムを作成できる。
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8週 |
Javaプログラムの作成(復習) |
Java言語の条件式や繰り返し文を用いたプログラムが作成できる。
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2ndQ |
9週 |
Javaプログラムの作成(繰り返し文) |
Java言語の繰り返し文(do,continueなど)を用いたプログラムを作成できる。
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10週 |
Javaプログラムの作成(配列) |
Java言語の配列を用いたプログラムを作成できる。
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11週 |
Javaプログラムの作成(メソッド) |
Java言語の簡単なメソッドを定義できる。
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12週 |
Javaプログラムの作成(メソッド) |
Java言語の新しいメソッド(引数、戻り値など)を定義してプログラムを作成できる。
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13週 |
Javaプログラムの作成(数学の基礎的な概念) |
素数の判定,素因数分解,ユークリッドの互除法などの数学の基礎的な概念についてJava言語でプログラム作成できる。
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14週 |
Javaプログラムの作成(数学の基礎的な概念) |
数値計算プログラムをJava言語で作成できる。
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15週 |
Javaプログラムの作成(数学の基礎的な概念) |
数値計算プログラムをJava言語で作成できる。
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16週 |
期末試験 答案返却 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 定期試験 | 小テスト | ポートフォリオ | 発表・取り組み姿勢 | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 0 | 30 | 20 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 40 | 0 | 20 | 5 | 0 | 65 |
専門的能力 | 10 | 0 | 10 | 5 | 0 | 25 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 10 | 0 | 10 |