到達目標
1.我々が直面する環境問題や環境活動の意義を理解する。
2.現場で活動している人々を通じ、環境問題解決に向けて必要な行動力を身につける。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安(可) |
評価項目1 | 環境問題や環境活動の意義を理解でき,各解決策について考えることができる。 | 環境問題や環境活動の意義を理解し,説明できる。 | 環境問題や環境活動の意義を理解できる。 |
評価項目2 | 環境問題解決に向けて必要な行動力を身につけるとともに,実践的な活動を行える。 | 環境問題解決に向けて必要な行動力を身につけれられる。 | 環境問題解決に向けて必要な行動を行う意識を持てる。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
地球温暖化や廃棄物、水質汚濁・大気汚染等の環境問題、及び、実践的な環境活動、国・県の施策などを学ぶ。
また、地域の諸課題を知り、環境問題に取り組む意義を学ぶ。
授業の進め方・方法:
講義形式で授業を進めます。また、地域の諸課題を知るために現地での実習を行うこともあります。
この科目は学習単位科目のため,事前・事後学習としてレポート等を実施します。
注意点:
当授業の講師には、徳島県職員等の外部から各現場で担当している方々を迎えて実施する内容があります.このため、講義の難易度や説明方法は講師ごとに異なる場合があります。
また,自ら学び・考え・行動することを目指します。学外研修施設等での講義,現地視察研修は土・日曜日に行うことがあります。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
地球と人類 |
地球の成り立ちから地球上の資源についての知識を得る
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2週 |
社会と環境 |
公害から地球環境問題への変遷についての知識を得る
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3週 |
廃棄物とリサイクル |
廃棄物の現状とリサイクルについての知識を得る
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4週 |
地域環境の保全 |
大気汚染、水質汚染などの地域環境問題についての知識を得る
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5週 |
産業と環境 |
産業界がどのように環境問題に取り組むかについて理解する
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6週 |
地球温暖化Ⅰ |
現在の地球温暖化問題に関して基礎的な知識を得る。
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7週 |
地球温暖化Ⅱ |
現在の地球温暖化問題に関して基礎的な知識を得る。
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8週 |
廃棄物とリサイクル |
廃棄物とリサイクルの問題等について理解する。
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2ndQ |
9週 |
水質汚濁・大気汚染 |
水質汚濁・大気汚染の問題等について理解する。
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10週 |
自然エネルギー |
自然エネルギーの問題等について理解する。
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11週 |
自然環境、環境教育・学習 |
自然環境、環境教育・学習の問題等について理解する。
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12週 |
現地視察研修Ⅰ |
地域の諸課題を知り、環境問題に取り組む。
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13週 |
現地視察研修Ⅱ |
地域の諸課題を知り、環境問題に取り組む。
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14週 |
現地視察研修Ⅲ |
地域の諸課題を知り、環境問題に取り組む。
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15週 |
現地視察研修Ⅳ |
地域の諸課題を知り、環境問題に取り組む。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 定期試験 | 小テスト | ポートフォリオ | 発表・取組姿勢 | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 40 | 60 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 20 | 20 | 0 | 40 |
専門的能力 | 0 | 0 | 20 | 20 | 0 | 40 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | 20 |